地域の六次化事業を日本一の道の駅がけん引!地域産品を高付加価値化に導く加工場を整備千葉県 | 南房総市

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2023年05月10日

千葉県南房総市からのお知らせ『エシカル消費を推進する商品の開発に向けた取り組みを行います』

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南房総市は、個性あふれる道の駅が8つあり、日本で一番道の駅の数が多い自治体です。なかでも「道の駅とみうら枇杷倶楽部」は、2000年「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞を受賞し、観光客にも注目されている道の駅です。 この「とみうら枇杷倶楽部」をはじめ、市内7つの道の駅を運営している株式会社ちば南房総では、昨今の消費者ニーズの変化に対応するため、持続可能な地域活性化策や環境へ配慮した取り組みを始めました。 まず、テイクアウトコーナーにおいて、ストローやスプーン、紙コップの素材をプラスチックから紙へ変更しました。そして、令和4年度からは、より地域の資源を活用した商品開発への取り組みや、地球にやさしい原材料購入、地産地消、フードロスなど、地域全体にエシカル消費を普及する事業を行っています。 今回ご紹介するのは、「エシカル消費を学ぶ場(セミナー)」についてです。 「エシカル消費」を目指すといっても、地域にとってなじみの薄い言葉です。そこで、まずは、エシカル消費とはどのような活動なのかを理解するためのセミナーを2回に分けて開催しました。 1回目のセミナーでは、(株)ちば南房総のスタッフや市職員を対象に一般社団法人エスカル協会による基礎講座を開催し、エシカル消費とはどのような活動なのか、すぐに実践できる活動など、エシカル消費の具体的な事例をもとに、わかりやすく紹介いただきました。 2回目は、フードコーディネーターをお招きし、何気ない暮らしの1シーンである食事から実践できるエシカル消費について、南房総地域の特産の房州びわや食用ナバナ、食文化のなめろうに変化を加えた創作料理など、実際に南房総の食材を活用したメニューを作りました。 ㈱ちば南房総では、こういった取り組みを行いながら、2025年の加工施設完成後、さまざまなエシカル商品を創出し、環境に配慮した、持続可能な地域活性化策を進めていきたいと考えています。 ※エシカル消費:消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと(消費者庁HPより)
プロジェクトからのお知らせ一覧
現在の寄付額
18,500,000
目標金額:200,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
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募集終了日
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SDGs目標
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