毎年中秋の名月に近い日曜日に、平安の月見を偲ぶ催し「いつきのみや観月会」を開催しました。いつきのみや歴史体験館周辺に灯された約2000本のろうそくの灯りが寝殿造りの建物を幻想的に照らす中、斎王、侍女がススキや里芋など秋の収穫物を捧げる観月の儀や雅楽演奏などの、さまざまな演目が行われました。また、竹のランプアート展示やご当地グルメ、特産品の販売、野点なども行われました。