「学び」×「遊び」で子どものやりたいを応援し、激動の時代を生き抜く力を育む(放課後体験プロジェクト)福岡県 | 北九州市

福岡県 北九州市のプロジェクト概要

いま、社会はVUCAとよばれる不確実で変化が激しい時代に突入しています。子どもたちが大人になるころには、さらに先行きが不安定で複雑な社会になることが予測されます。 そのような予測困難なVUCA時代に必要な能力は何か? 北九州市では、時代が変わり、知識やスキルが変化しても人間の「OS」として変わらず重要な「非認知能力」に焦点を当てたプロジェクトを始めました。 失敗を恐れず「やりぬく力」、チームで乗り越えるための「協働力」「コミュニケーション力」、正解のない問題に問いを立て解決していく「創造力」。これらの力を子どもたちが自ら習得できるように、自由で楽しくワクワクする体験を、小学校の空き教室や運動場を活用して提供しています。 学校帰りの放課後、いつでも誰でも、すぐそこにある「学び」×「遊び」に参加できる。そんな環境づくりを目指しています。

福岡県 北九州市への寄付で得られるベネフィット

感謝状

〇市から感謝状をお送りします。 〇市立の小中学校において企業PRを行うことができます。

感謝状、企業名の掲載

〇市より感謝状をお送りします。 〇北九州市教育委員会広報誌(未来をひらく)に企業名を掲載します。 〇市立の小中学校において企業PRを行うことができます。

感謝状、企業名を掲載、プログラムを共同実施(検討)

〇市から感謝状をお送りします。 〇北九州市教育委員会広報誌(未来をひらく)に企業名を掲載します。 〇市立の小中学校において企業PRを行うことができます。 〇企業のノウハウなどを生かした特別プログラムを共同実施してみませんか?ぜひ相談させてください!

なぜ寄付を募るのか

寄付をきっかけに企業の皆様との接点をつくりたいと考えています。 次代を担う「人材」が身につけるべき力は何でしょうか? 未来を切り拓く「人材」に必要な力はどのようなことでしょうか? 本プロジェクトは、思いに共感し、関わってみたいと思っていただける企業の皆様とともに考え、アイデアをいただきながら育んでいきたいと考えています。 次代につながる人材の育成をともに実現していきませんか?

プロジェクトのポイント

平日の放課後という時間と小学校の空き教室や運動場というフィールドを活用し、子どもたちが探究心や研究心を自由に開花させるような「多様な体験の場」を提供します。 【VIVIWARE】 プログラミングとモジュール端末を使って、試行錯誤しながら「やりぬく力」を育む取り組み 【笑育】 芸人が普段意識していることを「コミュニケーション力」を軸に、自由に発想、表現する取り組み 【子ども対話】 テーマに合わせて子どもの自由な発想を膨らませ「創造力」で、言語化する取り組み 【スー1GP】 数学をコンテンツに3人一組で協力し、学び合い、高め合う「協働力」を育む取り組み 子どもが見えている世界をより広くし、より遠くを見渡せるような多様な体験を提供していきます。

困りごと・課題

本プロジェクトは2023年度から実証的に取り組んでおり、現在、6つの小学校で実施しています。ゆくゆくは、約200の小中学校で開催したいと考えています。 目標達成までには、資金不足はもとより、企画面、運営面においても、まだまだ課題があります。 企業の皆様や地域の方、NPOなどの多様な立場の方からの支援と参画で、より一層楽しく、為になる体験を子どもたちに提供したいと思っています。

メッセージ

当市では「いつでも誰でも」参加できる体験の場を提供しています。授業では実施できない自由で好奇心をくすぐる体験を通して、今後社会を生き抜くために必要な非認知能力の育成を目指します。 現在、開催は週2回、各校で50~200人の子どもたちが毎回参加しています。 大人は指示しないため、最初は子どもたちは何をしていいのか、どうすればいいのか戸惑います。 さらに、ルールもないので、いざこざも起こりますし、ぶつかることもあります。 しかしそのうち、子ども同士で意見を出し合い、まとめ、ルールをつくり、物の進め方を決めていきます。すべてを自分たちで考え進める過程が楽しくなり、放課後の時間に限らず、昼休みも集まって夢中で取り組む姿が見られるようになりました。 このような姿を市内すべての小中学校に広めていきたいと思っています。 一緒に子どもの未来をつくりませんか? ご支援のほどよろしくお願いいたします。

現在の寄付額
0
目標金額:5,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
0
募集終了日
2026/03/31
SDGs目標
sdg-4sdg-9sdg-10sdg-11sdg-17