今、私たちのまち・大網白里市は、新たな一歩を踏み出しました。 その原動力となっているのが、東大あぐりえこん。の学生の皆さんとの連携により始動した「東大生地域おこしプロジェクト」です。 この取り組みは、学生が地域を観察するだけの一方通行的な活動ではありません。 むしろ、ここに暮らす人々の営みに深く入り込み、共に考え、共に悩み、そして共に喜びを見つける、そんな若者と地域との「共創」のあり方を追求する新たな挑戦です。 学生たちの個性豊かで、若者ならではの視点は、新鮮で力強く、そして希望に満ちています。 その力を、私たちは地域の未来づくりにどう活かせるか。本気で模索し、本気でぶつかり、本気で育てていきたい。 それが、私たちの願いであり、若者たちが、「このまちで自分の力を試したい」「地域のために関わり続けたい」と思えるような環境づくり。それこそが、若者の流出に苦しむ地域の未来を切り拓くための最大の鍵だと、私は考えています。 どうか、全国の皆さまにもこの学生たちの取り組みに共感いただき、温かいご支援により、共に本プロジェクトを育てていただければ幸いです。 それでは、学生たちとともに地域の未来を考える旅に出発しましょう