令和3(2021)年11月に竹中工務店・内藤建築事務所設計共同企業体と契約し、検討を進めてきた、小田原市立病院新病院の基本設計(部屋の種類や数、レイアウトなど、基本的な条件を定める大まかな設計)が完成しました。 2026（令和8）年春の新病院開院を目指し、今後も取り組んでまいります。 ◆設計方針 【Time＋Space 時間と空間のデザイン】 「良質で適切な高度急性期医療を提供する高性能な病院」「経営基盤の強化」を実現するため、医療施設のゾーニング・プランニングに時間の概念を導入し、高効率な医療提供が行えるバリュー(価値)の高い病院を実現します。 医師・スタッフの移動や搬送に要する時間の短縮、患者の待ち時間や移動負担の軽減を図り、時間と空間のバリューを最大化します。 ＜基本設計について＞ https://www.city.odawara.kanagawa.jp/hospital/newhospital/kihonsekkei.html
