【寄付先探しのヒント】新しいまちのシンボルをつくるプロジェクト3選
2022-01-20 08:00:00
まちがたどってきた歴史、まちをつくってきた文化。それら、まちの人々が今も大切にする事柄を反映させた施設をつくり、そこを基点にして人をよび、賑わいにつなげようとする自治体があります。歴史ある城跡を活かす大阪府高槻市、“花のまち”を具現化する北海道東神楽町、幕末の史実を未来につなげる新潟県長岡市の取り組みを紹介します。
【大阪府・高槻市】城下町に新たに生まれる「高槻城跡公園 芸術文化劇場」による、街のにぎわいづくり
大阪都心のベッドタウンとして急速に発展した大阪府高槻市は今、住民の高齢化が急速に進んでいます。
そこで市では、交流人口増やし、まちを活性化する策として、高槻城跡とその城下町を再整備し、多角的な交流の場をつくる方針です。具体的には、高槻城跡に「高槻城公園 芸術文化劇場」(2021年2月に高槻城跡公園 芸術文化劇場から高槻城公園 芸術文化劇場に名称変更しました)を建設し、かつて栄えたその「城下町エリア」には、歴史的景観に配慮した新たな公園を設けます。劇場には、公演の有無に関わらず人の流れが生まれるようにカフェも併設。さらに近隣の歴史館、商業施設などとの連携を深めることで、芸術文化を中心に置いた市民参加型の事業やワークショップ、歴史関連の催しなど様々なイベントを展開して、日常的に人が集まる場所をつくろうとしているのです。
現在高槻市では、芸術文化振興や公園の活用に関するアイデアや企画を提案し連携してくれる企業を求めています。高槻城公園に立つ、全国的にも珍しい劇場で何ができるのか。民間の知恵と力を必要としています。
【大阪府・高槻市】城下町に新たに生まれる「高槻城跡公園 芸術文化劇場」による、街のにぎわいづくり
そこで市では、交流人口増やし、まちを活性化する策として、高槻城跡とその城下町を再整備し、多角的な交流の場をつくる方針です。具体的には、高槻城跡に「高槻城公園 芸術文化劇場」(2021年2月に高槻城跡公園 芸術文化劇場から高槻城公園 芸術文化劇場に名称変更しました)を建設し、かつて栄えたその「城下町エリア」には、歴史的景観に配慮した新たな公園を設けます。劇場には、公演の有無に関わらず人の流れが生まれるようにカフェも併設。さらに近隣の歴史館、商業施設などとの連携を深めることで、芸術文化を中心に置いた市民参加型の事業やワークショップ、歴史関連の催しなど様々なイベントを展開して、日常的に人が集まる場所をつくろうとしているのです。
現在高槻市では、芸術文化振興や公園の活用に関するアイデアや企画を提案し連携してくれる企業を求めています。高槻城公園に立つ、全国的にも珍しい劇場で何ができるのか。民間の知恵と力を必要としています。
【大阪府・高槻市】城下町に新たに生まれる「高槻城跡公園 芸術文化劇場」による、街のにぎわいづくり
【北海道・東神楽町】複合施設整備事業
北海道東神楽町は、道北の中心都市・旭川市に隣接する、人口1万人ほどの町で、北海道を代表する米の産地です。住民が、自宅や職場に花を植えていくことでつくり上げた、美しい「花のまち」としても知られます。
東神楽町では現在、役場庁舎とその周辺を再整備し、町のシンボルとなる複合施設をつくる計画を進めています。
具体的には、庁舎の一部や図書館は既存の建物を活用し、診療所、消防会館、多目的ホール、バスセンターなどは新築する計画で、2024年3月の完成を目指し、すでに工事が始まっています。町では、整備にかかる全費用のうち、太陽光発電システムや地中熱ヒートポンプによる空調設備といった再生可能エネルギー関連の設備費用と、樹木や庭園の整備など環境づくりに必要な費用を、企業版ふるさと納税の寄付で賄う方針です。
全国的にも珍しい、樹木が施設を囲むようにつくられる新施設は、自然との調和を意識した、花のまちにふさわしい「森に囲まれた庁舎」となるはずです。
【北海道・東神楽町】複合施設整備事業
東神楽町では現在、役場庁舎とその周辺を再整備し、町のシンボルとなる複合施設をつくる計画を進めています。
具体的には、庁舎の一部や図書館は既存の建物を活用し、診療所、消防会館、多目的ホール、バスセンターなどは新築する計画で、2024年3月の完成を目指し、すでに工事が始まっています。町では、整備にかかる全費用のうち、太陽光発電システムや地中熱ヒートポンプによる空調設備といった再生可能エネルギー関連の設備費用と、樹木や庭園の整備など環境づくりに必要な費用を、企業版ふるさと納税の寄付で賄う方針です。
全国的にも珍しい、樹木が施設を囲むようにつくられる新施設は、自然との調和を意識した、花のまちにふさわしい「森に囲まれた庁舎」となるはずです。
【北海道・東神楽町】複合施設整備事業
【新潟県・長岡市】米百俵プレイス(仮称)整備事業
新潟県長岡市では、「大手通坂之上町地区市街地再開発事業」を進めています。その中心、長岡版地方創生の拠点となる、新たに建設される施設が「米百俵プレイス ミライエ長岡」です。米百俵プレイスは山本有三の史実に基づいた戯曲『米百俵』で知られる、国漢学校がこの地区にあったことから付けられた仮称でしたが、正式名にも採用されました。新施設を拠点に、固定観念にとらわれない人づくりと産業振興を進めようとする熱意が伝わる名称といえます。
この米百俵プレイス ミライエ長岡には「人づくり・学び・交流エリア」を整備して、まちなか図書館や、多様な活動を促進する機能、人づくり・学びの拠点、産業人育成の拠点や産業基盤の強化・新技術の開発の拠点などを設ける計画で、2023年から順次オープンする予定です。学校以外での新たな学びの創造や、多くの人に出会いながら新しい挑戦ができる仕組みをつくり、時代の変化に対応できる人材を長岡で育てていくことを目指すこの取り組みに、市では民間企業からの寄付を必要としています。
【新潟県・長岡市】米百俵プレイス(仮称)整備事業
まちの歴史や文化を反映し、未来へと継承する新しい施設。それを整備することで、新たな人の流れを創造し、新しい文化を生み出そうとする取り組みが結果を出すことは、多くの自治体にとっての光明となるはずです。
この米百俵プレイス ミライエ長岡には「人づくり・学び・交流エリア」を整備して、まちなか図書館や、多様な活動を促進する機能、人づくり・学びの拠点、産業人育成の拠点や産業基盤の強化・新技術の開発の拠点などを設ける計画で、2023年から順次オープンする予定です。学校以外での新たな学びの創造や、多くの人に出会いながら新しい挑戦ができる仕組みをつくり、時代の変化に対応できる人材を長岡で育てていくことを目指すこの取り組みに、市では民間企業からの寄付を必要としています。
【新潟県・長岡市】米百俵プレイス(仮称)整備事業
まちの歴史や文化を反映し、未来へと継承する新しい施設。それを整備することで、新たな人の流れを創造し、新しい文化を生み出そうとする取り組みが結果を出すことは、多くの自治体にとっての光明となるはずです。


