岩倉市は、令和5年(2023年)2月27日、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、市民や企業様をはじめとしたさまざまな主体とのマルチパートナーシップのもと全力で取り組んでいくことを表明しました。 ゼロカーボンシティの推進に向けて、様々な施策を展開予定です。 共感いただいた企業様とはご寄附だけでなく、今後の事業展開においても、つながりを大切にしていきたいと考えています。
地球温暖化が及ぼす影響として、 熱中症・感染症などの健康被害、大雨や台風など異常気象の増加、生態系への影響に伴う食糧不足、海面の上昇などが考えられます。 また、すでに私たちの身近なところにも地球温暖化の影響が与えられています。 例:猛烈な台風によりなぎ倒された木々(写真1)、極端な高温によるリンゴの日焼け(写真2)
岩倉市ではゼロカーボンシティ推進プロジェクトの一環として、 ・子どもをはじめとした、ゼロカーボン・地球温暖化に関する講座の開催 ・公共施設の照明の全面LED化 ・公共施設屋外駐車場のEV充電設備設置 ・市民や事業者と地球温暖化を考えるフォーラムの開催 ・家庭用のエネファームや蓄電池等の地球温暖化対策設備の設置や電気自動車等の導入に対する補助金 など様々な事業を積極的に行っていきます。市民や企業様等と協力し、これ以上の地球温暖化を防ぎ、今ある自然を残すためにゼロカーボンシティを推進していきます。 皆様のご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。