【余市町一大プロジェクト】道の駅の整備北海道 | 余市町

北海道 余市町のプロジェクト概要

北海道余市町では、一大プロジェクトとして、「道の駅プロジェクト」を行います。 未来のための、余市町の本当に大きなプロジェクトとなりますが、そのやりたいことに対して、町財政への負担も大きく、皆さまのご支援を賜れますと幸いに存じます。

余市町の課題と、「道の駅プロジェクト」

余市町では「未来にむけて住みやすいまちをつくる」ことをメインテーマとしています。 その中の道の駅に関する課題として ①【既存道の駅の再編が求められている。】 既存の道の駅に関してはトイレと駐車場を中心とした必要最低限の機能を備えるにとどまっており、また、その施設も老朽化等に伴い利用者が伸び悩んでいる。 道の駅が地方の観光スポットの一つとなっている現状、余市町の観光スポットでの満足度最下位の施設ともなっている。(2021年1月観光客動態変容調査より) ②【倶知安余市道路の開通に伴うモビリティの変化】 2018年に余市ICの供用開始がなされましたが、今後余市町から倶知安まで高規格道路(無料区間)が近く出来上がっていく予定となっています。 この時、ストロー効果により、通過されるのみの町となる懸念や、余市町だけではなく、北後志地域全体の衰退の懸念がある。 ③【町民の移動手段・観光資源の周遊移動手段】 町民の移動手段として公共交通機関の維持が喫緊の課題となっている。 また、中心市街地では慢性的な観光用駐車場の不足や、蒸溜所やワイナリーといったアルコールを伴う観光地が多く、マイカー以外の移動手段の確保が課題である。 ④【後志自動車道・高規格道路の利用者の休憩施設の確保】 後志自動車道、また倶知安余市高規格道路については、休憩や飲食の提供施設が整備されていない。このため、安全面への配慮から、余市IC付近に整備する道の駅をその目的にも供するべき ⑤【若者・子育て世代の町外への流出抑制】 人口減少が進む中、 65歳以上の人口は増加傾向にあり、 65歳未満は減少傾向にあるなど、今後も少子高齢化と人口減少が予想され、定住環境を維持していくことが必要である

【どのような道の駅にするか】

※写真はイメージです。 上記の余市町の課題を認識したうえで、北後志のゲートウェイとしてのプラットフォームの構築と、余市町並びに北後志エリアに住む人にとってシビックプライドの形成となる「新たな道の駅」が必要です。 その方針として 【①広域観光の促進、産業振興のための拠点形成】  ・道の駅の魅力化  ・倶知安余市高規格道路から道の駅への引き込み、道の駅から北後志地域全体への波及 【②後志地域の交通結節点の形成】  ・路線バス、観光バスなどの2次交通整備  ・休憩・飲食機能整備 【③町民の交流の場と新たなコミュニティ形成】  ・北後志エリアの関係人口の拡大と、町民との交流強化 また、昨今の社会情勢から、 【ゼロカーボン道の駅】として、太陽光パネル発電や地熱利用による施設とすること 【防災拠点道の駅】として、災害時のレジリエンス機能を持ったBCP対策に対応した施設とすること を検討しています。

【ご寄附に対するベネフィット】

本プロジェクトに関するベネフィットとしては ------------ 10万円以上:町HPへの寄附内容の掲載 50万円以上:余市町から感謝状の贈呈       完成時、事前内覧会のご案内 100万円以上:イメージ図のような御寄附銘板への企業名掲載 1000万円以上:国の栄典事務に関する手続き -------- ※対象寄附金額に合わせ、該当のベネフィットすべてをお選びいただけます。 ※万が一、事業に関して取りやめとなった場合に関しては、その他「余市町まち・ひと・しごと創生事業」に活用させていただきますことご承知おきくださいませ。 その場合、事業遂行を前提としているベネフィットをお渡しできずとなりますこと重ねてご承知おきください。

現在の寄付額
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目標金額:500,000,000
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寄付件数
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SDGs目標
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