庄内自然博物園構想推進事業山形県 | 鶴岡市

山形県 鶴岡市のプロジェクト概要

山形県鶴岡市は、日本海に面し、ブランド米「つや姫」に代表される国内有数の米どころ庄内平野の南部に位置しています。東北一の面積を有する本市は、季節の郷土料理や出羽三山の精進料理等の食文化が国内で初めてユネスコの食文化創造都市に認定されているほか、一都市では国内最多の4つの国民保養温泉地と3つの日本遺産を有する観光都市です。また、3つの大学キャンパスとバイオサイエンス分野の国内有数の研究拠点を有する学術研究都市でもあります。 本市の大山地区にある高館山、大山上池・下池、都沢湿地を、自然学習のフィールドとして子どもたちをはじめ市民のみんなが自然との一体感を享受できるよう、自然と触れ合う機会を創出するために、その学習交流拠点施設として、鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」は、2012年に開館しました。 「ほとりあ」は、大山下池のほとり、都沢湿地に隣接して立地する施設で、年間2万人を超える来館者があり、これまでの総来館者数は開館から25万人を超えています。様々なイベントを開催し、湿地の保全管理や自然観察、里地里山に関する講座によって少しずつ周辺の自然環境や活動に対する理解が進んできています。また、ほとりあの活動の推進に協力いただけるボランティア(サポーター)や、分野別に活動するワーキンググループ、サークル活動なども市民参画のもと取り組まれています。 今後、さらに活動の推進を図り、地球温暖化対策等の環境教育を充実させるなど、事業を展開します。

山形県 鶴岡市への寄付で得られるベネフィット

寄付額10万円以上

市より感謝状を贈呈します。 市ホームページに企業名を掲載します。 市役所ロビーにおいて企業名を紹介します。

寄附額100万円以上

希望により市役所において贈呈式を開催します。

プロジェクトのポイント

・自然環境の学習交流の拠点施設として、鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」が開館して令和3年11月末には総来館者数が「25万人」を超えました。地域住民をはじめ、多くの親子連れが訪れるなど、高館山、大山上池・下池、都沢湿地の豊かな自然環境の享受が図られています。 ・「ほとりあ」開館から10年が経過し、SDGs未来都市を目指して、さらに、子どもたちが、豊かな自然を活用した自然と触れ合いや、楽しんで学べる計画や企画づくりをすすめていきます。

メッセージ

地元出身者のみならず、他県出身の学生も鶴岡と自分のミライを重ね考える貴重な経験をすることで、多くの学生から「自分が地域を知らなかったことに気づいた」「何もないと思っていたが、世界に注目されている」「最初はなんとなく参加したが、参加してよかったと心から思う」「自ら関わっていきたい」と意識が変わったことが実感できる感想をいただいております。こうした取り組みに皆様のご支援よろしくお願いします。

現在の寄付額
0
目標金額:10,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
0
SDGs目標
sdg-6sdg-11sdg-15