羅臼町は北海道の最北東端に位置し、知床世界自然遺産を抱える町です。 漁業が基幹産業で、通年で様々な魚種が水揚げされることから『豊漁の海』とも言われています。 資源が豊富な海では、大型の鯨類も生息することができ、シャチやマッコウクジラなどを観察する観光船も出航します。 そんな羅臼町も将来のまちづくり人材が減少していおり、地域の不活性化による町民サービスの低下が懸念され『人が住む』『人を育む』環境の整備が急務となっています。 また、世界自然遺産を有する町の責務として、2021年には『羅臼町ゼロカーボンシティ宣言』、2026年には『羅臼町ネイチャーポジティブ宣言』を行い、産業の発展だけでなく環境保全の取り組みを一層進めることとしています。 ≪課題解決に向けて≫ 地域で働くための施策に重点を置きつつ、福祉施策や社会基盤整備、地域の安定した雇用の創出と活性化に取り組むことで、若者の雇用の場の創出、若い世代が将来に希望を持てるまちづくりを推進します。 また、世界自然遺産「知床羅臼町」は、豊かな自然環境を未来に引き継ぐため、野生生物との共存や脱炭素、地球規模の環境施策など、持続的な自然環境の保全に取り組みます。 ●基本目標1 安心して働き、暮らせる生活環境の創生 ・幼小中高一貫教育及び知床学の推進 ・羅臼高校の全国公募、寮などの受入環境整備、魅力ある高校づくりへの支援 ・社会教育の拠点となる施設の整備 ・子育て費用や医療費等の支援 ・複合型の子育て施設や遊び場の整備 ・新たな公共交通の実装 等 ●基本目標2 稼ぐ力を高め、付加価値創出型の新しい経済の創生 ・ふるさと納税及び知床らうすブランド認証品制度の推進 ・昆布等の繁茂対策とブルーカーボンの検討、水産資源の増養殖に係る実証試験及び研究 ・「海業」による幅広い漁港の活用 ・滞在環境の整備や既存観光施設の魅力化 ・自然環境をはじめとした地域資源の保全 ・地域裨益型の再生可能エネルギーの導入、温泉熱の更なる利用拡大 等 ●基本目標3 知床羅臼町の魅力を活かした関係人口の量的拡大・質的向上 ・移住相談会等への参加及び移住モニター ・空き家の有効活用等による移住者向け住宅の整備、移住者の住居取得費用の支援 ・羅臼町奨学金返還支援事業、事業承継の支援 ・旅行者等の短期労働に係る支援、ワーケーションや企業研修の受入、地域活性化起業人の拡充 ・関係人口の拡大に向けた仕組みづくりやふるさと住民登録制度の創設 等 ●基本目標4 新時代のインフラ整備とAI・デジタルなどの新技術の活用 ・再生可能エネルギー等を活用した企業誘致の環境整備及びプロモーション ・水道等のインフラの維持管理及び整備 ・外部デジタル人材との協働やデジタル技術に係る環境整備等による地域DX 推進体制の構築 ・広報・広聴活動の多角的な展開とデジタル化の推進 ・スマート漁業・酪農等地域産業のデジタル化や事業者の労働環境安全対策強化の支援 等
羅臼町の概要、課題と取組、寄付活用の事例などを企業版ふるさと納税ご提案資料としてまとめています。ぜひご確認ください。 https://www.rausu-town.jp/img/files/10_kigyoubanfurusatonouzei/rausu_kigyouban_teiansyo.pdf