阿見町(あみまち)は茨城県の南部に位置し、日本第2位の湖面積を誇る霞ケ浦の南岸に面している町です。都心からJR常磐線で約1時間の距離にありながら、霞ケ浦とその湖面の彼方に望む名峰筑波山のやわらかな稜線が織りなす雄大な自然景観を有していることが特徴です。 当町は、地理的な環境に恵まれており、近年、町内の人口は年々増加しています。町の人口が5万人到達目前となった現在、合併を行わずに市へ移行する「単独市制」を目指し、取り組んでいるところです。 本プロジェクトでは、次世代が生きる未来を見据え、将来に渡り一定規模の人口を維持できる安定したまちをつくるために、以下の事業に取り組んでいます。 1.町民の雇用機会の創出と確保事業 2.町への人の流れをつくる事業 3.若い世代の結婚・出産・子育ての希望が叶い、誰もが活躍できるまちづくり事業 4.住みやすい町を次世代につなぐ事業 5.二所ノ関部屋応援に関する事業 を実施しています。
阿見町では地方が成長する活力「地方創生」を推進するため、「あみ・未来プロジェクト」として、4つのプロジェクトを柱に未来に責任を持てるまちづくりを推進しております。 また、5つ目のプロジェクトとして、2022年6月に第72代横綱「稀勢の里関」の二所ノ関部屋が町内に開所し、まちの知名度向上や活性化につなげる目的で、二所ノ関部屋と連携したイベントや相撲教室・大会といった事業を推進してまいります。 本町では、この趣旨にご賛同いただき、寄附を通じて、地方創生プロジェクトを応援いただける企業を募集しております。
二所ノ関部屋と積極的に連携することで、まちの知名度向上や活性化へつなげます。 また、市制施行の実現とともに、まちの人口維持・増加を目指します。 具体的には 二所ノ関部屋連携に関する事業 (「さくらまつり」「まい・あみ・まつり」「スポーツフェスタ」等の季節のイベントへの出演・協力、相撲教室や相撲大会の開催など) 町民の雇用機会の創出と確保事業 (農商工連携と6次産業の活性化、資金面での中小企業の下支え、創業しやすい環境づくり、新規就農者の支援、就業機会の創出など) 町への人の流れをつくる事業 (観光客の満足度向上、郷土愛を育むまちづくり、シティプロモーションの推進、U・I・Jターンの促進など) 若い世代の結婚・出産・子育ての希望が叶い、誰もが活躍できるまちづくり事業 (保育施設などの充実、児童の放課後の居場所づくり、男女の出会いの場の創出、子育て世帯の経済的負担の軽減など) 住みやすい町を次世代につなぐ事業 (町民活動センターの機能の向上、文化芸術活動などの推進、公共施設などの戦略的な維持管理・更新などの推進など)
当町は、町内に3つの工業団地を有しており、多数の製造企業の大規模工場が設置されています。そのため、当町の人口は、地方都市としては珍しく微増傾向が続いています。今後次世代につながる未来に渡り、住民の皆様の住みやすさや満足度を向上させるためにも、行政基盤の強化につながる市制施行は有益だと考えています。 しかし一方で、市への移行に伴い都市機能の整備など、クリアしなければならない要件が多くあります。これまで実施してきた事業に加え、市制施行の要件を満たし、町から市へ規模拡大を図るためにも、企業の皆様からのご支援を賜りたいと考えております。
阿見町では、地方が成長する活力を取り戻す「地方創生」を目指し、「参加」、「支え合い」、「賑わい」をキーワードに進めています。いまを生きる私たちはもとより、将来を担う子どもたち、さらに将来住民となる全ての人が幸せに暮らせるよう「未来に責任をもてる魅力あるまちづくり」を推進しています。 この趣旨にご賛同いただき、寄付を通じて、当町の地方創生を応援していただける企業の皆様を募集いたします。 ぜひ皆様のお力添えをお願いいたします。