本プロジェクトは、飼い主のいない猫によるトラブルや不幸な命を減らし、将来的に人と猫が幸せに暮らすために、地域猫活動を推進していくものです。 宇美町から将来的に飼い主のいない猫を少しでも減らすことができるようにプロジェクトの内容を考えました。 「地域猫」とは「地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主がいない猫」のことで、飼い主のいない勝手気ままな猫として放置された猫ではありません。 地域には、猫が好きな人、無関心な人、苦手な人など様々な人が住んでいます。望まれない命は作らない、作らせない。でも、生まれてきた命はできるだけ長生きさせてあげたい。こんな気持ちを持つ地域の方々が、人と猫が幸せに暮らせるまちを目指して、「地域猫活動」を進めています。
宇美町では、現在 町内23の地域において地域猫活動が実施されています。これまで、宇美町では地域猫活動グループに対し、不妊去勢手術費の支援を行ってきましたが、活動費用等の支援がまだまだ充分でない現状があります。 そこで、令和5年度から、宇美町独自の支援として、地域猫の譲渡に係るワクチン接種・ウイルス検査費用、飼養管理経費の一部を補助対象とした新たな活動支援を開始します。 一代限りの生を全うさせ、将来的に地域から飼い主のいない猫を少しでも減らしていくことで、不幸な猫や望まれない猫をゼロにできるよう、地域猫活動グループを全力で応援します。
本プロジェクトは、飼い主のいない猫によるトラブルや不幸な命を減らし、将来的に人と猫が幸せに暮らすために、地域猫活動を推進していくものです。 将来的に宇美町から飼い主のいない猫を少しでも減らすことができるようにプロジェクトの内容を考えました。宇美町では、地域猫活動グループの活動を支援するため、以下の補助を行い、地域猫活動グループと共働で「人と猫が幸せに暮らせるまちづくり」を進めていきます。 【プロジェクト内容】 ①不妊去勢手術費用の補助 ➁譲渡に係るワクチン接種・ウイルス検査費用の補助 ③飼養管理経費の補助 ④その他地域猫活動に関する活動の支援
当町のページをご覧いただきありがとうございます。 宇美町ではこれまで、限りある財源を工夫して活用し、地域猫活動グループと共働で「地域猫活動」を推進してきました。 令和5年度からは、「人と猫が幸せに暮らせるまちづくり」に向けた、「地域猫活動」をさらに進めていくため、これまで行ってきた不妊去勢手術費の補助に係る取り組み以外にも、宇美町独自に地域猫活動グループのさまざまな取り組みに対する補助や支援を行っていきます。 今後も地域猫活動グループや町の皆さんと一緒に知恵と力を合わせ、共働で「人と猫が幸せに暮らせるまちづくり」を目指していきますが、企業の皆様のご支援をいただくことで、更に事業が充実し、飼い主のいない猫や不幸な猫、望まれない猫を少しでも減らし、「人と猫が幸せに暮らせるまちづくり」に繋がります。 企業の皆様の温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。