航空宇宙産業を支えるまち・ひと・しごとづくり連携事業岐阜県 | 各務原市

岐阜県 各務原市のプロジェクト概要

「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称:空宙博(そらはく))」のリニューアルを契機に、子どもたちが航空宇宙に興味・関心を持ち、憧れや夢を育む環境を整備するプロジェクトです。日本の未来をけん引する航空宇宙分野の人材の育成を目指しています。

なぜ寄附を募るのか

各務原市には航空宇宙産業の関連企業や工場が多数集まっており、今後の成長が見込まれる産業分野として盛り上がりを見せていますが、少子化により就業希望者が少なく、担い手が不足しています。また、航空宇宙産業の技術者には高度な技術が求められるため、人材育成に時間と費用がかかることも課題となっています。

ポリシー

2014年から、岐阜県と共同で「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」の改築を進め、2018年3月にリニューアルオープンしました。今後は、各種体験教室やワークショップを通じて、人材育成を目指します。また、産業農業祭や婚活イベントの開催など博物館を活用した誘客促進を行い、賑わい創出にも取り組みます。

困りごと

地域を代表する航空宇宙産業における人材の育成及び確保が急がれます。各種体験教室の実施など、博物館運営のためにご協力をお願いします。

メッセージ

「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」に来館するたびに新しい発見があり、「また来たい」と思っていただけるよう、模型による最新情報の展示を行い、体験教室や教育プログラムを充実させていきたいと考えています。世界に肩を並べる博物館を目指しています。

進捗報告

航空宇宙関連企業や各務原市とつながりのある企業を中心に、トップセールスや職員訪問などを行い、事業内容や税制上のメリットを説明しています。また、寄附者銘板に企業名を掲示し、寄附企業のPRに努めています。2017年は10社、2018年度は1社に寄附をいただきました。

目標金額:1,000,000
SDGs目標
sdg-9