循環型社会「SATOYAMA」を実現!大和高原「福住村」プロジェクト奈良県 | 天理市

奈良県 天理市のプロジェクト概要

有機農業(オーガニック)を推進し、持続可能な里山を体現化していくことを通じて、循環型社会「SATOYAMA」の実現を目指しています。  地域で放棄されていた茶畑を再生した「オーガニックのお茶づくり」、農業残渣や間伐材などの未利用資源を活用した「炭づくり」の実施、廃校を利用し、体育館でのワークショップやキッチンカーの出店などの地域が交流できる「マルシェイベント」の開催等を行っています。  自然豊かな環境と今ある地域の資源を活用して新しい価値を創出することで、高原地域を活性化させエリア全体の魅力を高めるプロジェクトに官民連携で取り組んでいます。

奈良県 天理市への寄付で得られるベネフィット

市広報紙、HPでの寄附企業の紹介

市公式HPで、寄附いただいた企業様の情報(企業名、寄附金額、企業ホームページのリンク等)を掲載します。 ※100万円以上寄附いただいた場合は、写真付きで掲載させていただきます。

お礼状の送付

市長名直筆のお礼状をお送りします。地域貢献の証として是非御社ロビー等にご掲示ください。

市役所サイネージでの企業紹介

市役所1階フロア(市民課の窓口前)にあるデジタルサイネージにおいて、寄附企業のロゴ、写真、寄附情報等をまとめた画像を掲載します。 地域貢献のアピールの場としてご活用いただけます!

市長からの感謝状贈呈式の実施

感謝状贈呈式を実施します。感謝状贈呈式は、メディアへも周知し、市長との共同の記者会見の場を設定します。

ツアー等での寄附企業の横断幕等の掲示

各プロジェクトのツアー等開催の際に、企業ロゴが入った横断幕を掲示します。

各プロジェクトのポスター等への寄附企業の掲載

寄附いただいたプロジェクトで作成するポスター等の掲示物に寄附企業名(企業ロゴ等)を掲載します。

各プロジェクトへの体験参加

寄附いただいたプロジェクトに体験参加していただきます。(お茶づくり、ワーケーションツアーへの参加など)

プロジェクト① 放棄茶畑を活用した「オーガニックのお茶づくり」

本プロジェクトの実施地域である天理市の高原地域(長滝町・福住町・山田町)は、以前は大和高原を中心に栽培される大和茶の一つである「福住茶」の生産が盛んな地域でした。人口減少・少子高齢化の進行にともなう後継者不足等により、現在では多くの放棄茶畑が点在しています。  しかしながら、こうした放棄茶畑は、長期に渡り農薬・化学肥料などが断たれていることから、多くの微生物が住む肥沃でオーガニック栽培に適した土壌であると考えられます。天理市では、地域の課題であった放棄茶畑を、貴重な資源として活用したオーガニックのお茶づくりに取り組みます。

プロジェクト② 地域の未利用資源を活用した「環境に良い炭づくり」

廃校となった中学校に設置した「(※)バイオマスユニット」により、地域で廃棄されている森林の間伐材やゴルフ場の芝生などの未利用資源を活用し、環境に良い炭をつくります。生成した炭は土壌改良や水質浄化などSDGsへの貢献が期待できます。 ※ バイオマスユニット…森林の間伐材などから環境に良い炭をつくる製炭炉システムのこと。

プロジェクト③ 地域交流 マルシェイベントの開催、「福住村塾」の開催

廃校となった中学校を高原地域の拠点施設として整備するまでの期間、同施設で定期的にイベントを開催し、地域内外の交流促進を図ります。また、高原地域の自然豊かな環境や地域資源を活かした、持続可能な循環型の里山暮らしの実現を目指し、セミナー&ワークショップ形式の「福住村塾」を開催します。

なぜ寄附を募るのか?

高原地域では、人口減少・少子高齢化、地元中学校の廃校、空き家の増加、耕作放棄地の拡大・増加など、地域課題が山積しています。 この地域課題を解決するため、地域を活性化させエリア全体の魅力を高める「大和高原「福住村」プロジェクト」を始動しました。 本プロジェクトのさらなる充実に向けて、ふるさとコネクトを通じ、企業の皆様のご協力とご寄附を募ることができれば幸いです。ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

目標金額:3,250,000
SDGs目標
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