すくすくみね子育て応援プロジェクト~誰もが安心して子育てができる!子どもの笑い声が響くまちを目指して~山口県 | 美祢市

山口県 美祢市のプロジェクト概要

平成20年の合併当時3万人弱であった美祢市の人口は、毎年約500人の減少が続き、令和5年には約21,000人となっています。特に平成29年以降の年間の出生数が100人を割り込むなど出生数の低さが本市の最大の課題であり、10代から20代までの転出超過と、母親の平均出生時年齢層の人口減少が重なることで、出生数の低下に拍車をかけ、このまま人口減少が進んでいけば、2045年には14,352人になると予測されています。 こうした流れに歯止めをかけるべく、結婚、妊娠、出産、子育てと、それぞれのライフステージごとの支援策を充実させ、人口減少、特に少子化対策に力を注いでいるところです。 子育て支援では、子育てに必要な『安心』を様々な形で実現しています。その一つとして、子育ての経済的な負担の軽減による安心では、これまでに中学生までの医療費の無償化、多子世帯の保育料の軽減、保育園の給食費(副食費)の無償化などに取り組んできました。 さらに、本プロジェクトでは、新たに出産時の祝金の支給や、小学校入学時、中学校入学時に入学祝金の支給を始めたところです。子どもの誕生を祝い、子どもの入学を祝い、子どもの健やかな成長を願って、未来を支える子どもたちのために、だれもが安心して子育てができ、子どもの笑い声が響くまちを目指しています。

山口県 美祢市への寄付で得られるベネフィット

基本メニュー

①市公式ホームページに企業名を掲載します。 ②広報紙に企業名を掲載します。 ③市役所にて市長参加型贈呈式の開催します。

なぜ寄附を募るのか

人口減少は直ちに止まるものではありませんが、切れ目のない対策を効果的に続けることで、その減少を緩やかなものとすることが可能になると信じています。 これまでにも、子育てと就労の両立を支援するため、一時的に子どもを預ける環境として一時預かりやファミリーサポート制度の創設、病児保育施設の建設など、地域や社会全体で子育てを支える環境を整備してきました。 また、出生後4か月の乳児のいる全世帯を保健師等が訪問し、不安や悩みの相談を行い、健やかな成長と楽しい育児を応援する事業や、乳幼児健診時など様々な機会を通じて、子育て世代とつながりを創るなど、子育て世代に寄り添った取組を実施しています。 さらに、子育て親子の交流の場の提供、親子向け講座の実施、育児不安に対する相談などを行う『子育て広場「かんがるーむ」』の開催、今必要な情報が確実に届くよう、子育て応援サイト『つぼみねっと』を開設し、子育て関連の手続やイベント情報の一元化し、子育て世代に発信しています。 このほかにも、働ける環境や住む場所の確保など、雇用・労働施策や移住・定住支援策などとも連携し、市全体で子育て世代を応援し続けています。 しかしながら、人口減少による地域経済の縮小によって、税収減が懸念される一方、少子高齢化の進展により社会保障経費の増加が見込まれるなど、本市の行財政運営はますます厳しさをましています。限られた財源で子育て支援策を充実させるとしても、そこには限界があり、本プロジェクトを持続可能な取組としていくには、貴重な企業の皆様の財政支援が得られればありがたいと考えています。 また、他の子育て施策や関連施策との連携をより一層深化していくには、外部からの様々な視点や知見による御支援が必要と考えています。

プロジェクトのポイント

出産への障害の一つに経済的な視点があり、理想の子どもの数を持たない最も多くの理由は、『子育てや教育にお金がかかりすぎる』ことが挙げられています。 本プロジェクトは、出産時や、小学校・中学校の入学時に祝金を支給し、子どもの健やかな成長を願うとともに、不安を抱える子育て世代を直接的に支援できるものと考えています。

メッセージ

人口減少や地域経済の縮小によって、地域の担い手が不足し、まちの賑わいが失われていきます。 こうした中でも、子育て世代が「美祢市に住んで子育てがしたい」「子どもを産みたい、育てたい」と思える環境を整備し、その希望を実現していくことは、私たちに課せられた責務です。 美祢市の未来は、今この時にかかっています。美祢市の確かな未来を創るため、地域全体での取組と同時に、応援していただける企業の皆様の御支援を、ぜひよろしくお願いします。

現在の寄付額
300,000
目標金額:8,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
3
SDGs目標
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