全国初!町の覚悟!町民限定の教育ローン”帰ってきてけローン”返済補助プロジェクト山形県 | 西川町

山形県 西川町のプロジェクト概要

本プロジェクト「帰ってきてけローン」は、高齢化率が県内で最も高く人口減少が課題となっている本町の現状から、若者のUターンを促そうと、大学生や専門学校生などを子どもに持つ町民を対象に、提携する県内4金融機関の教育ローンの元本と利子の全額を町が補助する制度です。卒業後の原則10年間、町内に居住することが条件で、教育ローン返済を自治体が全額補助する制度は全国初であります。 東の奥参りとしての山岳信仰の対象である出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)の麓に広がる町です。また、県内でも屈指の豪雪地帯であり、中でも月山志津温泉地域は、例年6mあまりの積雪に覆われ、国内でも類を見ない過酷な気象条件を有する地域であるからこそ、豪雪を活用した夏スキーやスノーシュー、などのアクティビティや、豊かな山菜を素材にした山岳信仰に育まれた山菜料理、豊富な雪解け水とそこから生まれる地酒などの食文化、温泉文化などにも広がりをみせ、観光資源としております。

山形県 西川町への寄付で得られるベネフィット

月山和紙と西山杉を使用した感謝状の贈呈及び企業名の掲載

西川町では月山和紙と西山杉で制作した感謝状をお送りし、また企業名を町広報紙へ掲載します。 月山和紙:国産楮(こうぞ)だけを使い、薬品漂白は行わず、ソーダ灰による煮熱と製法と原料にこだわった手漉き和紙 西山杉:ブランド杉として光沢があり、赤みの強い尾木目が美しいなどが特徴

菅野町長との現地での意見交換

若き町長との対話の場を設けます。 自治体職員と一緒に西川町の色んな場所を視察していただき、町長との対話の場を設けさせていただきます。 菅野町長は、金融庁や内閣府での活動経験もあり、現職の西川町総合開発株式会社の代表取締役です。

なぜ寄付を募るのか

高校、大学などの修学時期を終えて町内に残っている方は半数にも満たない状況であり、年々人口減少が加速しています。また、本町では2030年の生産年齢人口増加を目標に掲げていることから、この世代の帰郷が大きなポイントで、人口減少と若年層の流出に歯止めをかけるため、本プロジェクトは町で生まれ育った子ども達へ町としての責任業務と投資と考えています。

プロジェクトのポイント

教育に関わる費用を支援するため、 提携する県内4金融機関から、西川町民限定の教育ローン「帰ってきてけローン」を発売しました。 卒業後町に帰ってきて10年間住み続ければ教育ローンの元金・利子を全額補助します。 ・貸付対象者:短大、大学、大学院、専門学校等に在学中の保護者等 ・期間:在学中 ➡ 利子の返済     卒業後 ➡ 元金及び利子の返済(原則10年間) ・貸付上限額:500万円/人 ・町から支払方法:1年間に返済した額を補助金として毎年交付

メッセージ

~学生の皆さんが西川町に帰って来てほしいという願いを込めて~ 西川町の本気! こども達への投資です 本町に定住し活躍する若者を応援するため、ぜひ皆様のお力をお貸し下さい!

目標金額:10,000,000
募集終了まで残り
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SDGs目標
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