当市では、令和3年4月に前方後円墳2基(1号墳墳長57m、3号墳墳長81m)と前方後方墳1基(4号墳墳長42m)が発掘され、天理山古墳群として今後大切に保存していくこととなりました。 当該古墳は正式に国指定史跡となり、今後、天理山古墳群と周辺の土地を適切に保存し活用を図るために史跡広場として整備を進めることとしています。 当市には、その他にも市内2カ所(大住車塚、飯塚車塚古墳)に点在している綴喜古墳群があり、各古墳に対して大切に保存管理を行うための計画を策定します。
史跡広場整備事業 ☞天理山古墳群について、適切に保存し、市民の方々に歴史や文化を身近に感じていただけるよう、将来の広場整備に向け、用地取得を行います。 ☞天理山古墳群の保存管理や自然環境の保全を図るため、剪定・伐採等森林の適正な管理を行います。 綴喜古墳群保存活用計画策定事業 ☞天理山古墳群含め、3つの古墳群から成る綴喜古墳群を大切に管理・保存・活用するために、計画を策定します。
このプロジェクトは、市民に当市の歴史を身近に感じていただき、京田辺市に愛着をもっていただくための重要な取組です。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。