安威川ダムは、大阪府により建設された治水ダムであり、ダム周辺は、都市に近い立地ながら、渓流、里山、棚田など貴重な自然環境を有しています。 これらの豊かな資源を生かしながら、地域の活性化を進めていくため、茨木市ではダム周辺の整備事業に取り組んでおり、公募により決定した事業者とともに、令和 6 年中のオープンに向けて「ダムパークいばきた」の公園施設整備を進めています。 「ダムパークいばきた」は、日本最長となる 420mの吊り橋やバンジージャンプ、湖面での水上アクティビティが楽しめる公園となる予定です! 本プロジェクトでは、公園整備にご支援いただき、また、“いばきた”地域に関わっていただける企業の皆さまをお待ちしています! ※掲載しているパースはイメージ図です。今後の協議により変更する可能性があります。
茨木市北部地域(通称“いばきた”)には、豊かな自然、美しい里山の景観、新鮮な農産物といった魅力的な資源が数多くあります。 その一方で、市街地よりも顕著な少子高齢化と人口減少、それに伴う農業などの地域経済の担い手不足など、いくつもの課題を抱えている現状があります。 市では、それらの課題を解決するため、“いばきた”に多様な形で関わりを持つ「関係人口(=ファン)」の増加をめざしています。 今回の寄付募集が、 “いばきた”について興味を持ち、関わりを持っていただけるお考えを持つ企業の皆さまとの交流のきっかけとなれば幸いです。
「ダムパークいばきた」は、以下5つのエリアになる予定です。 ・拠点施設エリア 多目的室を備えた施設棟のほか、通路ではマルシェなどの催しも可能です。ユニバーサルデザインのトイレ棟も設置します。 ・広場エリア 芝生広場やリング状の園路、各種イベントが可能なステージなどがあるエリアです。 ・にぎわい検討エリア 芝生のイベントゾーンと、BBQ の出店が予定されている飲食ゾーンがあるエリアです。 ・デッキエリア 波が少ないダム湖の湖面を活かした、サップやカヌーなどの水上アクティビティが楽しめるエリアです。 ・民間吊り橋エリア 人が渡る吊り橋としては、日本最長の 420mとなる吊り橋が完成予定です。 さらに、橋の上から湖面に向かって豪快にジャンプするバンジーなど、スリリングなアトラクション好きにはたまらない機能も。
市では、安威川ダム周辺を「北部地域(通称“いばきた”)とまちをつなぐハブ拠点」として位置付け、新しく整備する公園が新たな関係人口(地域のファン)の拡大につながる場所となって、地域活性化の起爆剤的な役割を担うことを期待しています。 公園整備にご支援いただき、また、今後も“いばきた”に関わっていただける企業の皆さまをお待ちしています!