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(仮称)細川林谷記念館整備プロジェクト香川県 | さぬき市

香川県 さぬき市のプロジェクト概要

さぬき市は、香川県の東部に位置し、北は穏やかな瀬戸内海、南は讃岐山脈や田園風景が広がる自然豊かなまちです。 市内には、四国遍路巡礼の上り三か寺と遍路道や青松白砂が美しい国立公園「津田の松原」、世界に一つだけの「天体望遠鏡博物館」の地域資源があるほか、日本のダヴィンチと称される平賀源内の生まれたの地でもあります。 しかしながら、篆刻家として人気を博した『細川林谷』が生まれた地でもあることは、残念ながらまだ広く知られていません。 『細川林谷』は江戸時代後期に篆刻家・漢詩人として活躍し、その篆刻は天下一と称えられたと言われています。 さぬき市が生んだ偉人『細川林谷』の功績を称え、後世に伝えていくとともに、『本物』の芸術に触れられる場所として新たに記念館を整備します。

香川県 さぬき市への寄付で得られるベネフィット

企業名掲載+感謝状贈呈

広報紙・市HPに企業名等を掲載いたします。 企業様の希望に応じて、感謝状贈呈又は感謝状贈呈式を開催いたします。

『細川林谷』とは

『細川林谷』とは、江戸時代後期の天明2(1782)年さぬき市で生まれたと伝えられており、幼少より篆刻、絵画、漢詩を学んだ後、長崎・京都でも学び、江戸に出てからは、その篆刻は天下一と称えられました。 (篆刻とは木や石等に印を彫ることで、印は主に書道や絵画などの書画作品に押されます。) また、旅する文人でもあった林谷は旅先で著名人から篆刻の依頼を受けたほか、山水・墨竹を中心とする作品を多く残し、また旅をした際の風景を漢詩と共に描写しています。 天保13(1842)年、江戸で61年の生涯を閉じたと言われています。

整備内容

さぬき市には、天下一の篆刻家であった『細川林谷』の功績を称え、後世に伝えていくための文化芸術活動の拠点が残念ながらありません。 また、今ある文化芸術作品を展示する展示場も、既存の施設を改修した施設であり、天井が低く、大きいサイズの作品を展示することができないなどの難点があり、新たな文化芸術の拠点を整備を期待する声が多く寄せられています。 今回整備予定の記念館は、『細川林谷』の残した掛け軸や巻物等を集めた「林谷展示室」のほか、子どもたちや市民の皆さんの作品を展示する「企画展示室」、文化・芸術を直に体験・勉強できる「講座室」、交流スペースを設けるなど、単なる美術館としてだけではなく、子どもたちや市民の皆さんが『本物』の芸術に出会い、学び、交流するための場としても活用していく予定です。

メッセージ

本プロジェクトを進めるにあたり、細川林谷の兄のご子孫の方から多大なご寄付をいただきました。 しかしながら、新たな記念館の整備とそれに伴う運営には財源が不足しています。 さぬき市の文化芸術の振興や子どもたちの文化教育を推進する大切なプロジェクトです。 新しく整備する記念館を通じて、子どもたちや市民の皆さんが『本物』に直に触れ、『一つ上の質の良さ』を実感し、またそこで何かを感じ、感性を磨くことで新しい形の地域社会ができるのではないか期待しています。 さぬき市にゆかりのある企業様、是非ご賛同いただければと思います。 ご支援のほど、よろしくお願いします。

現在の寄付額
0
目標金額:10,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
0
募集終了日
2025/03/31
SDGs目標
sdg-4sdg-11sdg-17