宮城県利府町は県のほぼ中央に位置し、杜の都仙台をはじめとする7つの市町と隣接する好立地なまちです。 町内には日本三景の一角をなす表松島の海、日本一の敷地面積を誇る新幹線総合車両センター、東北最大級のイオンモール、2020東京オリンピックサッカー競技の会場となった宮城県運動公園など、他にはないポテンシェルを有しています。 これらのポテンシャルを活かし、町民一人ひとりが幸せを実感し続けられる暮らしや環境を次世代へと継承していくために、まち全体の魅力の底上げを図りながら、持続的な発展に向けた戦略的なまちづくりにチャレンジし、将来的な”単独の市制移行”を目指していきます。人口減少社会の中、とても挑戦的な目標ですが、利府町は本気です! その目標達成に向け、総合戦略に掲げた4つの重点事業に取り組んでいきます! ※詳細については利府町総合計画を参照ください https://www.town.rifu.miyagi.jp/gyosei/machizukuri_sangyo/machinokeikakutorikumi/2/3762.html(利府町総合計画)
持続的な人口増加を図るため、新たな都市開発の推進、公共交通の充実と渋滞緩和に向けた道路網の整備などにより、快適な都市空間を作る事業 【具体的な事業】 ・戦略的な土地利用の促進、土地区画整理事業や開発事業の誘導 ・地域特性に即した公共交通網の形成、公共交通の利用環境改善、利用促進PR ・渋滞緩和及びアクセス向上に向けた幹線道路網の計画的な整備 等
若者が希望を持って安心して働ける職住近接の環境づくりを目指し、魅力ある地域産業をつくる事業 【具体的な事業】 ・企業・大学・専門学校等の誘致、ベンチャー企業・若手人材の誘致促進 ・交流・連携に向けた庁内企業のマッチング支援、地域に根差した新商品開発、ブランド化、販路拡大、コミュニティビジネスの創出 ・町内企業の人材確保、庁内企業の情報発信、教育機関との連携 等
時代のニーズに即した柔軟性と独自性のあるまちづくりに向け、新しい人の流れをつくる事業 【具体的な事業」】 ・新たな住居確保、子育て・教育支援の充実、町全体の魅力の底上 ・移住・定住の経済的支援、若い世代の定住促進、シビックプライドの醸成、U・I・Jターンの促進、空き家の活用、首都圏をターゲットとしたシティセールス ・地域特性を生かした体験型観光の推進、交流人口の拡大、ふるさと納税をはじめとした多様な関係人口の創出 等
未来を担う子どもたちがいきいきと健やかに成長できるよう、結婚・出産・子育ての希望がかなう環境をつくる事業 【具体的な事業】 ・子育て・教育に係る経済的な負担軽減に向けた経済支援、母子保健の充実、仕事と子育てを両立できる環境の整備 ・子育て支援に関する拠点づくり、積極的な情報発信とプロモーション戦略 ・児童・生徒の学ぶ意欲・姿勢や学力の向上、町全体で子どもを支える教育体制づくり、ALTを活用した英語教育、情報モラル教育、ICTの活用など時代に即した教育環境づくり、豊かな人間性を育むための「志教育」の推進 ・地域特性を生かしたマッチング機会の創出、総合的な婚活支援、婚活情報の積極的な発信 等