須坂市は、長野県の北東部に位置し、ブドウやリンゴなどの広大な果樹園が広がる自然豊かなまちです。また、県庁所在地の長野市まで車で30分ほどと交通の便がよく「ほどよい田舎」であることが魅力です。 少子高齢化による人口減少が全国的な問題となる中、当市では都市部からの移住支援に力を入れ、移住者が年々増加しており、ブドウやリンゴを栽培したいという就農希望者が多くいます。 一方で、高齢化に伴い、農業をやめる方も多く、遊休農地が増えるなどの課題があります。そこで、新規就農者を増やすともに、より付加価値の高い農業を目指すため、本プロジェクトを進めたいと考えています
須坂市はフルーツ王国として、ブドウ(シャインマスカット、ナガノパープル、巨峰)やリンゴ、モモなどの生産が盛んです。 しかし、農業者の高齢化や少子化などに伴い、担い手不足や遊休農地の増加が課題になっています。なお、市内外から就農を希望する方もいますが、新規参入する場合には、畑や機械の確保など課題も多いのが現状です。 とくに、条件の良い畑を確保することが難しく、遊休農地の解消やブドウの棚の整備への支援が必要となっています。
農業の担い手(農業後継者や農業経営者)を支援する事業 果物の販路拡大につながる支援や農産物のブランディング、スマートの農業の推進にかかわる事業
遊休農地が増えており、整備する費用が必要となっている。 ブドウを栽培したい人は多いが、ブドウの果樹棚を整備する必要がある。
はじめまして。須坂市長の三木正夫です。 当市の地方創生プロジェクトに関心をお寄せいただいておりますことに感謝申し上げます。 当市は現在、2030年度を目標年とする「第六次須坂市総合計画」を策定し、市が掲げる将来像である「 『 豊かさ 』 と 『 しあわせ 』 を感じる共創のまち 須坂」を実現すべく、これまで築き上げてきた有形・無形の資産を生かし、「市民」・「企業」・「活動団体」の各主体が総力を挙げてチャレンジをするまちづくりを進めています。 須坂市はフルーツ王国として、消費者や市場から高い評価を得ています。一方で、農業者の高齢化など伴い、担い手の確保は喫緊の課題です。当市が行う本プロジェクトに対し、企業版ふるさと納税によるご賛同を賜りますと心強いです。 ご支援のほど、よろしくお願いいたします。