滋賀県 大津市のプロジェクト概要

大津市は、人口約34万4,000人の滋賀県南西端に位置する都市です。日本一の湖「琵琶湖」と世界遺産「古都京都の文化財」の構成遺産のひとつ、比叡山延暦寺のある比叡、比良の山並みなど、豊かな自然と多くの歴史遺産を有しています。 当市のスローガン「夢があふれるまち大津」のもと、2021年度から、子どもたちの「夢」を叶えるプロジェクトを開始しました。「笑顔で生き生きと」、「地域の意見や願いを大切にする」子ども像を目指し、学校や地域が力を合わせて子どもたちの「夢」の実現に取り組んでいます。 2021年度は宇宙探査ロボットを課題とした実践型プログラミングやロケット教室をはじめ、アート制作や学校ライトアップ、スポーツ教室などに取り組みました。 これらの取り組みを通して、子どもたちが地域の魅力を再認識し、学校生活をより豊かなものにしようとする気持ちを高め、また地域の方と直接ふれあうことで、伝統を受け継ごうとする気持ちも高め、愛校心が増すことを目指しています。 今後は、企業の皆様との連携を視野に入れながら、子どもたちの夢の実現を後押しするプロジェクトとなるよう、進めてまいります。

滋賀県 大津市への寄付で得られるベネフィット

企業名の掲載

大津市ホームページ及び広報誌に企業様のお名前を掲載いたします。

感謝状贈呈

市から感謝状を贈呈します。

なぜ寄付を募るのか

本市のスローガン「夢があふれる大津」を実現するためには、子どもたちが「笑顔で生き生きと」それぞれの地域の中で活躍することが必要不可欠であると考えます。 本市では、子どもたちがわくわくするような取り組みが必要だと考え、子どもたちが自由な発想で描く「夢」に向かって、保護者や地域の人が一緒になって実現を目指す仕組みをプロジェクトとして整備しました。 そして整備したプロジェクトを今後も継続・発展させていくことが何より重要であると考え、企業の皆様からのお力添えをいただきたく、寄付を募ることにいたしました。

プロジェクトのポイント

開始初年度となった2021年度は、市内の小中学校55校が参加しました。校内に憩いの場をつくったり、古着を回収して海外へ送ったりする取り組みを保護者や地域の方とともに実施しました。 本プロジェクトは子どもの主体性に特に重きを置き、子どもたちの自由な発想を尊重しています。 その結果、子どもたちの満足感・充実感が高まり、地域の魅力を再発見したり、自分の将来への展望をもてたりするなど、良い変化が見られました。 今後も子どもの思いを中心に、学校と地域が連携して、魅力ある学校づくりを推進していくことが大切であると考えます。

困りごと・課題

各学校の取り組みが、独自の特色として根付くためには、継続していくことが大切です。さらに今後は企業の皆様にもご協力いただきながら、本プロジェクトをキャリア教育にもつなげていきたいと考えています。 子どもの主体性を尊重する本プロジェクトを、市内の全小中学校で実施し、継続していくためには予算の確保が必要です。

メッセージ

本プロジェクトは、子どもたちの夢を叶えるとともに、地域の皆様や保護者の皆様の願いや期待にも応えられる素晴らしい取り組みです。この取り組みをきっかけに、子どもたちは自分たちの住む地域の良さに目を向け、地域との交流やつながりを深めています。 この素晴らしい取り組みを、初年度、次年度といった短期間の取り組みで終わらせることなく、長期にわたり実施していきたいと考えています。 子どもたちの「夢」がつまった本プロジェクトに、ご賛同いただけますよう、よろしくお願いいたします。

目標金額:5,000,000
SDGs目標
sdg-4sdg-11