「北のスポーツ都市ふかがわ」リスタート! スポーツを核とした地域活性化プロジェクト北海道 | 深川市

北海道 深川市のプロジェクト概要

深川市は、北海道のほぼ中央、石狩平野の北端に位置し、石狩川と雨竜川に沿って、市街地や水田が広がっており、基幹産業は農業です。JRや国道、道道などの交通インフラが整備され、札幌市と旭川市を結ぶ交通の要衝としても高い利便性を兼ね備えています。 当市は昭和42年(1967)に北海道で2番目に「スポーツ都市宣言」を行いました。北海道の冷涼な気候と市内の多様なスポーツ施設を最大限活用することで、陸上競技を中心とするスポーツ合宿招致施策により地域振興を図っています。近年は、オリンピックや世界選手権代表選手をはじめとする多くのアスリートが当市を訪れるなど、スポーツを通じた発展を続けています。 しかしコロナ禍で合宿団体が激減したことから、本プロジェクトでは、コロナ禍にあっても合宿招致の強化を図っていくほか、市民の皆さんと一体となった取り組みや、次世代を担う子どもたちの育成を目指した事業に取り組むなど、スポーツを通じた地域活性化を図ります。

北海道 深川市への寄付で得られるベネフィット

10万円以上コース

(1)感謝状贈呈(ご希望があれば感謝状贈呈式を開催いたします) (2)市HPへ企業情報(企業名、HPリンク、企業ロゴ等)を掲載 (3)市広報誌へ企業名を掲載

30万円以上コース

(1)市HPへ企業様の企業概要を掲載

50万円以上コース(スポーツプロジェクト専用)

(1)プロジェクト関連施設に企業パンフレットやチラシ等を1年間設置 (2)プロジェクト関連施設や事業への視察受け入れ (3)プロジェクト関連施設等への銘板掲示

100万円以上コース

(1)深川市政記者クラブ加盟社へのプレスリリース

100万円以上コース(スポーツプロジェクト専用)

(1)関連イベントやチラシ等に企業名を掲載 (2)イベント運営ボランティアの機会創出 (3)課題検討プログラムの共同検討 (4)関連事業(イベント等)の共同開発 (5)モニターツアーの共同開発 ※(2)~(5)については希望があれば1つ選択可能です。  詳しくは選択いただいた後に市にご相談ください。

500万円以上コース

(1)深川市表彰条例に基づく公益功労者表彰に推薦

1,000万円以上コース

(1)国の褒章制度である紺綬褒章に推薦

なぜ寄付を募るのか

当市も全国の他地域と同様に人口減少と少子高齢化が加速化しており、労働者不足、医療・介護問題など多くの懸案事項を抱えています。 しかしそのような状況下でも、当市には、毎年200団体ものスポーツチームが訪れ、年間に延べ1万人の宿泊者で賑わっていました。 課題を抱えながらもスポーツを軸に活性化を図っていた当市ですが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが起きて以来、合宿はわずか50団体へ減少、宿泊者は年間に延べ3,000人まで落ち込むなど、その影響は深刻です。 さらに、人口減少と少子高齢化の波は、スポーツ分野にも影響を及ぼしています。高齢化による指導者や施設運営者の「担い手不足」や人口減少による「子供のスポーツ離れ」など、深刻な事態が目前に迫っています。 当市ではスポーツが持つ力を活用して、地域活性化を図るため寄付を募りたいと考えています。 コロナ禍からの復活を目指し、持続可能なまちづくりを展開していくためにも、皆様からいただいた寄付は広くスポーツを軸とした事業へ活用したいと考えています。

プロジェクトのポイント

プロジェクトは以下の4つの柱に沿って進めています。 1.自ら行うスポーツ 個人の健康増進及び保持を目的に市民参加型の運動教室の開催などに取り組みます。 2.呼び込むスポーツ 既存のスポーツ合宿招致活動の強化を図るほか、新規イベントの開催やPRコンテンツの作成など合宿招致促進に取り組みます。 3.携わるスポーツ 地域スポーツ活動への参加者を発掘・育成を目指し、指導者養成講習会などの開催に取り組みます。 4.育てるスポーツ 次世代の人材育成を目的として、ジュニアイベントの開催や青少年を対象とした助成事業に取り組みます。

困りごと・課題

2020年度以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、人の移動が制限され、数多くの合宿やスポーツイベントが中止となりました。それに伴い、市民とスポーツの関わり合いの喪失だけではなく、その影響は市内の飲食・旅館業にも及んでいます。 2021年度の合宿数はわずかに回復しましたが、コロナ禍以前の状況には、ほど遠く、これからの立て直しが急務となっています。 スポーツを核とした新しい事業を展開することにより、人口減少やコロナ禍の影響に負けない強いまちづくりを進めていきたいと考えています。

メッセージ

当市には、陸上競技を中心とする名だたるオリンピアンやパラリンピアン、世界選手権代表選手などが毎年トレーニングに訪れ、滞在しています。そのようなトップアスリートたちの姿は、次世代を担う子どもたちに夢を与える存在でもあります。 また、多くの合宿チームは、地域の方々とも強い絆で結ばれており、市民をはじめ、飲食店や旅館は、毎年の恒例行事として楽しみにしています。 しかし新型コロナウイルス感染症の影響で、合宿は激減しました。地域住民にとって非常に寂しいことであり、地域経済への影響も少なくありません。 そこで、各種スポーツ施策を通じて、コロナ禍や人口減少に負けないまちづくりに取り組もうとプロジェクトを企画しました。全ての市民の皆様が生涯にわたり、あらゆる場面においてスポーツに親しむことができる“ふかがわ”を目指します。 スポーツを通じた地域活性化のために、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

目標金額:20,000,000
SDGs目標
sdg-8sdg-11sdg-17