人口減少、少子高齢化社会を迎える中、私たち静岡市は、次世代を担う子どもたちを大切に育て、静岡市の未来を託したいと考えています。 そのひとつの手段として、「学校給食」をとおした「食育」を充実し、心身ともに健全な子どもたちを育成するため「おいしい静岡いただきます!」わくわく給食プロジェクトを実施します。
学校生活の中でも特別な時間である「学校給食」は、生きた教材として、五感をとおし、様々な経験を得ることができる貴重な存在です。この「学校給食」に静岡市は注力しており、通常の給食費に公費を追加した特別な給食を提供することで、地元食材の活用と郷土愛の育成を目指す「わくわく給食プロジェクト」を実施します。
【現状】 静岡市の「学校給食」は、年間180日、1日当たり45,000人の児童生徒等に提供しています。 このうち、「わくわく給食」は、年間6回提供しており、児童生徒の90%がおいしかったと評価している人気給食で、今後、更に充実させたいと考えています。 【課題】 昨今の「食」を取り巻く環境変化により、地元特産品や食文化への興味関心の低下、食生活の乱れによる健康への影響、食に関する感謝の気持ちの低下などが課題となっています。将来を担う子どもたちが、食育をとおし、「食」について正しい知識を身に着ける必要があります。
これからの静岡市は、市と企業の皆様との適切な利益配分・リスク分担のもと、公民連携により社会を形成していく必要があると考えています。 企業の皆様とともに、将来を担う子どもたちの健全な育成を推進していきたいと考えています。企業の皆様のご支援が、子どもたちの健全な心と体の一部として成長を支えるものとなります。 ご賛同いただきました企業の皆様については、家庭への情報発信にあわせ、ご紹介させていただきます。 企業の皆様のご応募を心よりお待ちしております。