旧マッケンジー住宅再生活用事業 ~未来に残す素晴らしき文化財~静岡県 | 静岡市

静岡県 静岡市のプロジェクト概要

旧マッケンジー住宅は、静岡市名誉市民第1号であるエミリー・M・マッケンジー夫妻の居宅として建築されました。  著名なヴォーリズ建築の一つであり、当時の意匠をそのまま残している貴重な建物であることや、見た目の美しさから人気が高い建物です。  築後80年が経過し、老朽化が著しく、耐震化と共に大規模改修が必要となっています。

静岡県 静岡市への寄付で得られるベネフィット

【10万円以上】感謝状贈呈、市HPへの掲載、外壁修繕マップへの芳名掲載

寄附企業様へ感謝状の贈呈、本市HPへ企業名、企業ロゴ、寄附金額、企業概要等の掲載をさせていただきます。 また、旧マッケンジー住宅の外壁修繕㎡当たりの修繕について、市HPや現地に修繕箇所マップ(芳名入り)に掲載し見える化を行います。

【4,785万円以上】旧マッケンジー住宅の耐震補強、感謝状贈呈式

市HPや現地で修繕箇所マップ(芳名入り)の掲載に加え、感謝状贈呈式を開催させていただきます。

セールスポイントと独自性

①マッケンジー夫妻は、夫のダンカンが日本茶の輸出のパイオニアとして静岡県特産の茶の輸出に貢献し、妻のエミリーは私財を投じて社会福祉の向上のために尽くしました。 ②ヴォーリズ建築は、アメリカ合衆国に生まれ、日本で数多くの西洋建築を手がけた建築家のW・M・ヴォーリズの設計です。 ③マッケンジー夫妻の愛車のキャデラックも保存されています。

現状と課題

【現状】  建物の老朽化や劣化により外壁の剥離やクラックが発生し、屋根や壁面から建物内部に雨水が浸透し梁などの内部躯体にまで腐食が進行してしまっている。 【課題】  構造上の耐震強度が弱いため建物の長寿命化や入館者の安全確保のために耐震補強が必要である。

寄附を募る目的とメッセージ

大規模改修には多額の費用が必要となり行政の負担だけでは建物を回復しきれない状況となっています。価値ある文化財を未来に残していくために皆様のご協力をお願いします。 大規模改修を行い可能な限り復元した旧マッケンジー住宅で多くの皆様を迎えたいと願っています。 価値ある大切な文化財を皆さんと共に残していけるようご協力をお願いします。

現在の寄付額
300,000
目標金額:300,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
3
SDGs目標
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