愛知県、知多半島の付け根に位置する東浦町は、自然豊かで賑わいのある、都会でも、田舎でもなく、人と人、住民と事業者と行政が、顔の見える「ちょうどいい」距離感が保てるまちです。 当町にある於大公園(おだいこうえん)は面積約12万平方メートル、外周散策コース約1.4kmの自然地形を活かしてつくられた緑豊かで四季を感じられる総合公園です。おもしろサイクル広場、バーベキュー広場、マレットゴルフなどの有料施設に加えて、誰もが伸び伸びと遊べる芝生広場やプレーパーク、健康遊具などがあるほか、季節ごとのイベントなどを開催しており、町内外からの来園者で賑わいます。 本プロジェクトは、開園から30年以上経過した於大公園を、より魅力的で賑わいのある公園とするため、住民アンケートで決定した遊具広場を更新し、大屋根広場や噴水広場などを新たに整備するものです。 整備を行うことで、子どもから高齢者まで元気な笑い声が聞こえ、花や緑、水辺など美しい自然が楽しめる、暮らしの質を高める緑のまちづくりの拠点となる公園を目指します。
平成元年(1989)の開園から30年以上が経過した於大公園では、公園内施設の老朽化が進み、一部の施設については、大規模修繕や更新が必要な状況となっています。 そこで、本プロジェクトを実施し、誰もが安心・安全に楽しむことができ、子どもから高齢者まで、元気な笑い声が聞こえるような、賑わいと活気にあふれる公園とするとともに、暮らしの質を高める、緑のまちづくりの拠点となるよう取り組んでいく必要があると考えています。 当町の地域再生計画の基本目標のひとつに「結婚・出産・子育ての希望がかなうまちをつくる」があります。そして「つながり、絆をはぐくむまちをつくる」という基本目標も掲げています。そのために、於大公園は当町にとって欠かせない施設です。 地域の人々に長年親しまれてきた於大公園の再整備を行うにあたり、ふるさとコネクトを通して、企業の皆様からの寄付、ご協力を得ることで、本プロジェクトが、より魅力的に発展することを目指しています。
「於大公園」という名前は、徳川家康の生母である「於大の方」に由来しています。 自然の地形を生かした広大な園内には、梅や桜、オニバス、菖蒲、バラなどの季節の花があふれ、四季の移り変わりや自然の生態系を身近に感じることのできる公園です。 本プロジェクトの中心となるのが、「子どもの遊び場ゾーン」の遊具広場に設置される、「ぶどう忍者のわんぱく城」です。巨大なジャングルジムとすべり台、展望台などが一体となった、子どもたちの喜ぶ施設づくりが進行中です。 ほかにも、「メインエントランスゾーン」では駐車場を再整備。「ふれあい交流ゾーン」では、おもしろサイクル広場、サイクルセンター、大屋根、噴水広場、幼児用遊具 、更衣室兼トイレ、バーベキュー広場などの整備を行います。 また「自然体感ゾーン」には、広い池の周囲にランニングコースを設け、健康づくりにも取り組める公園になります。 2024年度使用開始予定の「ぶどう忍者のわんぱく城」をはじめ、2025年度まで本プロジェクトは続きます。長期間、多岐にわたる取り組みとなるため、財政面からも、ご支援いただければ幸いです。
当町の地域再生計画の基本目標のひとつである「つながり、絆をはぐくむまちをつくる」のために、於大公園は欠かせない施設です。 子どもたちの遊び場であり、家族が憩う場所であり、お年寄りが花々や木々を眺めながら散歩を楽しみ、ランニングコースでは健康づくりに取り組めます。 また当町は、中部圏の中心地である名古屋駅まで電車で25分程度で行くことができる、通勤・通学に利便性の高い土地でありながら、コンパクトな市街地と緑豊かな自然環境が共存する、帰ってきたときになんだかホッとする、ほどよいまちです。 さらには当町では、子育て応援のまち「日本一を目指して」をスローガンに掲げ、様々な子育て支援や、特色ある学校教育を行っています。兄弟姉妹で保育園へ同時に入園した場合、2人目の保育料が半額、3人目以降は無料になる軽減制度を整えるなど、子育て世代にとって魅力的なまちとなるように、取り組みを進めています。 こうした当町の特色や魅力を、さらに広く、町内外の皆さんに知っていただくことが今後の課題と考えています。
子どもから高齢者までが楽しく伸び伸びと活動でき、健康を維持していけるよう、「於大公園」をリニューアルします! リニューアルした遊具広場と、豊かな自然を生かし、東浦町ならではの魅力あふれる公園として、町内外問わず多くの方にお越しいただくとともに、当町についても知っていただき 「また於大公園に遊びに来たい!」 「東浦町に住んでみたい!」 そう思っていただけるよう、町全体で取り組んで参ります。 園内には、四季折々の花々が咲き、樹木などに野鳥や昆虫も多く集まります。薬木薬草園、オニバス池、桜や枝垂れ梅など、自然豊かな園内は1年を通して散策が楽しめます。自然のなかで楽しめるマレットゴルフ場やバーベキュー広場、おもしろサイクル広場も大好評です。2024年度には「ぶどう忍者のわんぱく城」が加わり、子どもたちの笑顔があふれることでしょう。当町の未来を担う子どもたちのための施設が、もうすぐ生まれます。 当町のこうした思いに賛同してくださる企業の皆様、また当町に思い入れのある皆様には、ぜひお力添えをいただきたいと考えております。 ご支援のほど、よろしくお願いいたします。