家族のふれあいと憩いの場!~インクルーシブ広場誕生プロジェクト~山口県 | 宇部市

山口県 宇部市のプロジェクト概要

宇部市には、山口県の空の玄関口である山口宇部空港があり、広大な敷地の空港に整備された「山口宇部ふれあい公園」からは、すぐ目の前を通る飛行機や離発着する機体を見ることができます。 この公園に空や飛行機をイメージした大型遊具を整備して、家族がふれあう子育て世代の憩いの場を創り出していきます。 このプロジェクトでは、障がいのあるなしにかかわらず楽しく遊べて、保護者や介助者などの大人も利用しやすいよう配慮された、みんなが笑顔になれるよう、山口県で初めてインクルーシブの要素を取り入れた遊具広場を整備します。 現在は、令和5年春の完成に向けて、事業を進めています。

山口県 宇部市への寄付で得られるベネフィット

10万円以上

・感謝状を贈呈 ・市ウェブページにおいて企業名および企業ホームページを公表 ・市広報誌に企業名等を掲載

100万円以上

・感謝状贈呈式を開催(市長から感謝状を贈呈) ・地元報道機関への公表 ・市ウェブページにおいて企業名および企業ホームページを公表 ・市広報誌に企業名等を掲載

事業のきっかけは『子どもの笑顔とやすらぎ』

宇部市内に大きな遊具と駐車場を備えた、家族で出かけることができる場所がない…。 そこで、空港というロケーションを活かした家族がふれあい、子育て世代の憩いとなる場所を創出するため、「山口宇部空港ふれあい公園」に大型遊具を設置することにしました。 子どもが遊びにチャレンジしながら様々な体験を重ね、すくすく成長できる環境や子育て世代が気軽に集い、交流や育児相談ができる場づくりを進めます。

インクルーシブ遊具とは?

インクルーシブ遊具は障害のあるなしにかかわらず、あらゆる子どもたちが一緒に遊べるユニバーサルデザインの視点を取り入れた遊具です。 山口宇部ふれあい公園の遊具広場は児童用と幼児用の二つのゾーンで構成され、幼児用遊具ゾーンには、4つのスロープで構成された独創的なインクルーシブ遊具のほか多くのインクルーシブ遊具が配置されており、舗装はクッション性のあるゴムチップを採用します。

プロジェクトのポイント

山口県内で初めてとなるインクルーシブ広場と宇部市内初の大型複合遊具の整備にあたり、遊具デザインの選定に市内の児童や園児、その保護者の皆様からの意見を取り入れるため投票総数11,900票の人気投票を実施するなど、市民との『共創』により進めています。 子育て世代である宇部市長も、ワクワクしながらプロジェクトに取り組んでいます。 障がいのあるなしにかかわらず誰もが一緒に利用できるインクルーシブ遊具での遊び体験や交流は、障がいに対する理解やお互いの個性を認め合う心のバリアフリーへとつながります。

困っていること

アフターコロナの旅行者数の回復と遊具広場利用者が重なることで、今後、駐車場が不足する心配があり、適切な来園者対策が遊具広場の運営に不可欠であると考えています。 空港の近くにあるときわ公園駐車場など公共施設との連携利用や公共交通機関の利用促進を図る必要がありますが、混雑予測や渋滞対応に関するノウハウに乏しく、専門知識を持った民間事業者者への外部委託が必要と考えています。

メッセージ

山口宇部ふれあい公園が、誰もがワクワク笑顔になれる!家族がふれあえる憩い場となるよう、令和5年春の完成に向けプロジェクトは現在、進行中です! 公園近くには、県下最大級の都市公園の常盤公園もあり、園内には動物の生息環境を再現し、生き生きとした動物たちの真の姿を見ることができる「生息環境展示」を特徴とした「ときわ動物園」や遊園地、植物館、彫刻広場、レストランがあり、山口宇部ふれあい公園の大型遊具と合わせ、親子が一日遊べる新たなエリアとなります。 皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。

現在の寄付額
0
目標金額:65,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
0
SDGs目標
sdg-11