≪いいね!いぬやま総合戦略≫ まち・ひと・しごと創生プロジェクト 「いいね!」が集まるまちづくり愛知県 | 犬山市

愛知県 犬山市のプロジェクト概要

犬山市は、愛知県最北端、濃尾平野の扇頂部に位置しています。当市には2つの国宝建築物「犬山城天守」と茶室の「如庵」があります。犬山城の眼下には木曽川が流れ、遊覧船や鵜飼が楽しめます。市内には、遊園地や動物園、「明治村」などの観光施設が多くあり、ほかにも、ユネスコ無形文化財になった「犬山祭の車山行事」をはじめとした、歴史と伝統ある文化財が豊富な、多くの観光客が訪れるまちです。 また、豊かな自然にも恵まれ、「八曽の森」では、ハイキングやキャンプが楽しめ、「入鹿池」には釣り人が集います。 本プロジェクトは、観光施設や、歴史と伝統、豊かな自然といった特徴を生かし、当市のまち・ひと・しごと創生に取り組むものです。 当市では、2009年をピークに人口が減少しています。これからも持続可能な発展を続けていくためには、当市に暮らす人も、当市を訪れる人も、誰もが地域のふれあいを通じて、心の温かさ、豊かさを実感できるまちづくりを進めていくことが大切です。 本プロジェクトを通じて、当市の魅力を多くの人に知ってもらい、暮らしたいまち、活躍したいまち、訪れたいまちの実現を目指します。

愛知県 犬山市への寄付で得られるベネフィット

10万円以上の場合

(1)市のHPへ企業様の名称を掲載いたします。 (2)新こども未来園に銘板を設置いたします。 (※新こども未来園の整備へのご寄附の場合) そのほか、市長対談や、継続的なパートナーシップも検討しています。 ご提案お待ちしております!

なぜ寄付を募るのか

当市の人口は、2022年現在、およそ7万3,000人です。少子高齢化社会がこのまま進行すれば、40年後には2万3,000人の人口減少が予測されています。 人口減少は、まちづくりの担い手不足と地域経済の縮小を招く深刻な問題です。 まちづくりの担い手が不足すれば、地域のコミュニティを維持できなくなる恐れがあります。 また、労働力が減少すれば、地域の事業者の存続が困難になります。 人口減少によって、地域の人々の支え合いができなくなれば、伝統行事や祭りの開催も難しくなり、まちの賑わいは失われてしまいます。 本プロジェクトでは人口減少対策に取り組み、2060年の人口6万1,000人の堅持を目標としています。 環境、子育て、教育、観光、産業など、まちの抱える課題は複雑化、多様化しています。誰ひとり取り残さない、みんながいきいき暮らせるまちづくりを続けるために、自治体間の連携や財源の工夫を進め、さらに「民間の企業の皆様と協働によるまちづくり」を進める必要があると考えています。

プロジェクトのポイント

本プロジェクトでは、以下の3つの目標の達成を目指しています。 〈暮らしたいまち〉 「自然や”農”が近くにあるくらし」など、当市らしい暮らし方・価値観を提案し、「住むまち」としての魅力を高め、「住んでみたいまち」「住み続けたいまち」を目指します。 事業の一例として ・子育てと女性の活躍の応援 ・里山に住む仕組みづくり ・安全安心に暮らせるまちづくり   〈活躍したいまち〉 地域の特性に応じて、性別や年齢、国籍を問わず、「誰もが活躍できる場所があるまち」を目指します。 事業の一例として ・当市らしい教育 ・みんなで地域力アップ ・農業でがんばる人を応援 ・市民が主役のまちづくり  〈訪れたいまち〉  当市の地域資源の魅力を市内外に発信していくことで、「たくさんの人が交流する、市域全体に賑わいの絶えないまち」を目指します。 事業の一例として ・戦略ある観光まちづくり ・木曽川河川空間を活性化 ・文化財を保存し魅力を創出発出 それぞれの目標が、今後のまちづくりに欠かすことのできない、重要なポイントと考えています。

困りごと・課題

当市は「犬山城」をはじめとした、様々な観光資源があり、多くの人に訪れていただいています。 しかし、当市の魅力は観光資源だけではありません。豊かな自然も大きな魅力です。木曽川をはじめ、田畑の残る里山の風景が市内には広がっています。また、「自然とまちの距離の近さ」も、特筆すべきポイントです。さらには、鉄道、道路などの交通インフラも整い、利便性の高い、良好な住環境に恵まれています。 人口を維持するためにも、また、今後のまちの発展のためにも、魅力あふれるまちの資源を活用することが、何より大切なことだと考えます。そして「暮らしたいまち」「活躍したいまち」「訪れたいまち」として、たくさんの人々に知っていただけるよう、取り組んでいます。 「歴史」と「自然」が、車の両輪となって、まちの魅力をPRし、市内外からたくさんの人に訪れてもらい、また、住んでみたいと思っていただけるように、努力を続けています。

メッセージ

本プロジェクト「いいね!いぬやま総合戦略」を進めるにあたり、市民のみなさんから「犬山のここがいいね!」「犬山がこうなるといいね!」という声を集めました。 取り組みは多岐にわたります。暮らし、観光、産業、教育、福祉、インフラ整備、文化、スポーツ。まだまだ、取り組むべき課題は尽きません。そのどれもが、これからのまちづくりに、欠かせないものです。そして、市民のみなさん、ひとりひとりが主役となるまちづくりを目指しています。 人口が減少し、地域経済が縮小していくといわれるなか、地域が持続的な発展をするためには、その地域の特性を生かした新たな価値を創造していく必要があります。 犬山市には、誇るべき歴史と伝統があります。そして、その歴史をつないでいくために、いま、ここから、未来へのまちづくりに取り組む必要があります。 当市では、市民のみなさんと協働し、新たな価値を創造するための、地域活動を推進しています。 「いいね!」がたくさんあふれるまちになるように、これからも地域と共に輝き続けていく当市に、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

目標金額:7,000,000,000
SDGs目標
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