スポーツの力で元気なまちづくりを推進プロジェクト北海道 | 釧路町

北海道 釧路町のプロジェクト概要

釧路町は北海道東部に位置し、北には「釧路湿原国立公園」、太平洋を望む南には「厚岸霧多布昆布森国定公園」といった雄大な自然に恵まれています。古くから漁業が盛んで、良質な昆布をはじめ、仙鳳趾(せんぽうし)産のカキやウニなどの海産物は、全国から高い評価をいただいています。隣接する釧路市とは同じ「くしろ」ですが、別の自治体です。 当町では「スポーツによるまちづくり=スポーツによる人づくり」をテーマに、子どもたちに夢と希望を与える取り組みに力を入れています。2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックに出場し、現在は女子プロバスケットボールチーム「デンソーアイリス」で活躍する、当町出身の本川紗奈生選手を応援しています。 本プロジェクトでは本川選手への応援を基軸に、スポーツによる好循環を生み出し、持続可能なまちづくりを目指しています。 持続可能なまちづくりには、将来を担う子どもたちの健やかな成長が不可欠です。 「スポーツによるまちづくり=スポーツによる人づくり」の取り組みを加速させ、未来のまち・人・スポーツをつくる機運を醸成します。

北海道 釧路町への寄付で得られるベネフィット

寄附へのお礼

①感謝状をお送りさせていただきます。 ②希望する企業様の情報等を町の公式ホームページ掲載させていただきます。 ③希望する企業様の情報等を釧路町総合体育館に掲示させていただきます。

なぜ寄付を募るのか

少子化に伴い、スポーツを楽しむ子どもが年々減少しています。昨今は新型コロナウイルス感染症拡大により家で過ごす時間が増え、子どものスポーツ離れはますます加速しています。 そんななか、2022年4月には釧路町運動公園内に合宿所がオープン予定で、町内においても合宿や大会誘致の機運が高まりを見せています。釧路町では本川選手のみならず、全国からトップレベルの選手がたくさん訪れ、スーパープレーで子どもたちに夢や希望を与えてほしいと考えています。 一方、公園内の釧路町総合体育館をはじめ、既存施設の老朽化が進んでいます。アフターコロナを見据えてこれを解消し、スポーツ大好きっ子を一人でも増やすための基盤整備が求められています。

プロジェクトのポイント

本プロジェクトは、以下をポイントに展開します。 1.釧路町総合体育館の床面改修 釧路町総合体育館は、子どもから大人まで多くの人が利用しており、地域スポーツを支える拠点施設となっています。しかし建設から27年が経過し、老朽化が進んでいます。そこで床面の改修を行い、地域の利用者のみならず、トップレベルの選手にも利用していただき、スポーツを核としたまちづくりの推進を図ります。 2.本川紗奈生選手による「バスケットボールクリニック」開催 女子バスケットボールチーム「デンソーアイリス」に所属する本川紗奈生選手によるバスケットボールクリニックを釧路町総合体育館で開催し、トップレベルのプレーを子どもたちに体感してもらう機会を創出します。 3.全道大会に出場する子どもたちの応援とサポート まち全体でスポーツを応援する取り組みのなかで、ライブ配信環境の整備を進めています。子どもたちがやりがいをもってスポーツに打ち込める環境を構築します。

困りごと・課題

北見市で行われる予定だったデンソーアイリス戦の応援ツアーがコロナ禍で実施できなかったなど、ここ2年間は思ったような事業を展開できていません。 アフターコロナを想定し、本プロジェクトの推進が求められています。

メッセージ

釧路町で育つ子どもたちが、スポーツを通じて夢や希望をもって健やかに成長し、まちの発展に好循環を生み出す本プロジェクトを応援していただけると幸いです。 コロナ禍の前は「バスケットボールクリニック」を開催したほか、リオデジャネイロオリンピックの時はパブリックビューイングによる観戦イベントも実施しました。 本プロジェクトを通じ、「釧路町といえば、スポーツだよね」と全国からいっていただけるようなまちを目指し、スポーツの価値をさらに高め、未来のまち・人・スポーツをつくります。 ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

目標金額:21,164,000
SDGs目標
sdg-3sdg-4sdg-11sdg-16