本部町(もとぶちょう)は、沖縄県の北部地域に位置しています。町には「沖縄美ら海水族館」があり、多くの観光客が訪れます。 当町のある地域は亜熱帯海洋性気候です。年間の平均気温が高く多湿な気候の恩恵を受け、柑橘類(タンカン、シークヮーサー)や、果実(パッションフルーツ、ゴールドバレルパイン、アセローラ)が多く実ります。また、黒潮の海で育つクロマグロの養殖を行っており、県外にも多く出荷しています。ほかにも、農林水産大臣賞を受賞した「もとぶ牛」や、豚肉の「もとぶあぐー」などがあります。 現在、農水産業者の担い手を応援することを目的に町内業者と連携し、観光客を始め県内外の方々に町産品に興味をもっていただく取り組みを進めています。同時に、深刻な課題である農水産業者の担い手不足について、対策を講じています。
農水産業者の担い手を応援するために、当町のおいしい農産物、水産物、畜産物を、遠くの地域にお住まいの方を含め、多くの方に認知してもらい、消費拡大を図るため企業版ふるさと納税による寄付を募りました。 農産物や水産物などの当町産のおいしい物を未来に残すには、生産者の育成が肝要です。全国的な悩みではあると思いますが、当町でも、生産者の高齢化は喫緊の課題であり、担い手育成に取り組んでいます。また、農水産業者担い手応援プロジェクトにより町産品の認知度を高め、消費を拡大することで、次世代の農水産業の担い手たちの一助になればと考えております。
現在、当町の農水産物の生産促進や消費拡大を図るため、季節に応じてPR活動を展開しています。 もとぶ町営市場や、もとぶ元気夕市など、産直品を販売する場所・機会を多く設けています。併せて、「タンカン」や「もとぶあぐー」の出荷式などのイベントや、特産品を活用した料理教室の開催しています。 また、柑橘類のアイスクリームや酎ハイなど、県内企業が特産品を活かした商品も開発しています。
このプロジェクトを通じ、次世代にも町産品について興味をもってもらえる機会を創出します。 農水産物の生産者の担い手育成のためには、当町の特産品を知ってもらうことが大切だと考えています。おいしい果実や、魚、肉などを販売し食べてもらうことは、消費拡大だけでなく当町特産品の認知度向上の重要な機会と捉えています。そのためにも効果的なPR活動を模索しています。 より効果的なPR活動を行うためにも企業の皆様にご支援いただけますと幸いです。
このプロジェクトを通じ、企業の皆様にも当町の特産品に関心を寄せていただけるとありがたいです。そして、このPR活動にご支援をいただけると幸いです。 この度、ふるさとコネクトでご寄付を募りますが、ご支援してくださった企業の皆様のお名前を、当町のあらゆる媒体に掲載させていただきます。 最後まで、お読みくださりありがとうございました。