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日本一の清流「川辺川」を一望するほとりのコミュニティ創出プロジェクト熊本県 | 相良村

熊本県 相良村のプロジェクト概要

相良村は豊かな自然に恵まれ、古い歴史と伝統が息づく農山村です。 熊本県南部、球磨郡のほぼ中央に位置しており、村の中央部には国土交通省による水質調査で15年連続「水質が最も良好な河川」のひとつに認定されている清流「川辺川(かわべがわ)」が流れています。 しかし当村の全国的な認知度は決して高いとはいえず、「水質日本一」を誇る川辺川の魅力を充分に発信できていません。さらに2020(令和2)年の豪雨災害で村は大規模に被災し、疲弊してしまいました。 そこで「未来につなげる村づくり」を掲げ、災害からの復興を目指し、未来に向けた取り組みを進めています。 具体的には「川辺川魅力創造事業」を立ち上げ、相良村の拠点であり復興のシンボルとなる「交流拠点施設」を新設する計画を立てています。川辺川の魅力を充分に活用できるよう、同施設を体感・体験・交流・発信・販売の場と位置付け、基本構想を進めています。 本プロジェクトでは、この交流拠点施設の整備を行います。観光客や村民、周辺地域住民の交流拠点となるとともに、参加企業の皆様と協働した事業が実施できることを目指しています。

なぜ寄付を募るのか

交流拠点の一部として整備予定の鮎やな場やキャンプ場の管理棟に、研究所機能をもたせることを検討しています。 そして、特産品であるお茶や日本一の水質を誇る川辺川、やな場でとれる鮎など、当地ならでは研究の場として活用できればと考えています。こうした分野に興味をお持ちの企業の皆様には、共同で研究・開発を行っていただき、川辺川のさらなる活用法の開拓や、村の新しい特産品づくりにつなげたいと考えています。 また、「清流のほとり」という立地を生かし、ワーケーションあるいは災害対策の実証実験の場としての活用も考えています。 寄付を通じてこれらの取り組みに賛同いただける企業を広く募集しています。

プロジェクトのポイント

当村は長い歴史のなかで常に川辺川と寄り添って生活してきました。 本プロジェクトでは、村のシンボルである川辺川の魅力を再発見し、さらに新しい魅力を掘り起こせるような施設を整備します。これにより、川辺川が魅力的な「ブランド」となるように育て、村の活性化につなげたい考えです。 まだ構想段階ではありますが、まずは「鮎やな場」を新設するところから始め、順次キャンプ場や情報発信室、研究所などを整備する予定です。 来村者には相良村と川辺川を体感できる施設、村民にとっては交流の場、そして相良村の魅力を発信し活性化させる施設とすることを目指しています。 「造って終わり」ではなく、「造って動き出す」施設整備を行ってまいります。

困りごと・課題

当村には「日本一の川辺川」をはじめ、特産品の相良茶など、魅力的な地域資源がたくさんあります。しかし、その魅力を多くの人に体感してもらえる場がない状況です。 本プロジェクトを通して整備する施設は、体感することで村の魅力を広く伝える重要拠点と位置付けています。 また、当施設は豪雨災害からの復興のシンボルとしても捉えており、将来的には村の観光や情報発信の重要拠点、あるいは村のシンボルにもなり得ると考えています。 現在は構想の段階ですが、施設整備は予算がつき次第、順次進めてまいります。 村の力だけでなく、外部活力として協働・連携していただける企業の皆様を募集しています。

メッセージ

相良村の地域資源である清流・川辺川。 日本一の水質を誇り、その透明度の高さに驚きの声を上げる人もたくさんいらっしゃいます。 この魅力的な川を、日本はもとより、全世界に知ってほしい。 そんな思いをこめて整備する新しい施設は、川辺川と当村の情報発信の拠点であり、数多くの人に訪れていただきたい場と考えています。 企業の皆様からのご支援やご協力をいただくことは、川辺川や相良村の魅力を引き出し、それを有効に活用した事業が展開できます。たくさんの方が行き交う拠点施設となるよう、プロジェクトを推進してまいります。 日本一の川辺川を活用し、未来へとつなげることで、魅力ある村づくりに積極的に取り組めるよう応援していただけると心強いです。 ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

現在の寄付額
100,000
目標金額:100,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
1
募集終了日
2025/03/31
SDGs目標
sdg-3sdg-8sdg-9sdg-11sdg-15sdg-17