当市では、「文化薫るまち」を目指し、市民が文化に親しむ機会づくりや文化活動の支援などに取り組んでいます。 令和5年には、文化庁京都移転を契機として、「京田辺市展」をリニューアルします。京田辺市展のバーチャル化を始めとしたデジタルコンテンツを導入し、スマートフォンを利用した若い世代にも親しみやすい作品展示や「文化庁京都移転特別賞」の創設などにより、次世代を担う若者世代が関心を持ち、その技術を披露する場として、市展を活用します。
京田辺市展のバーチャル化 ☞市展会期終了後もインターネットで、自由な視点や角度から作品を鑑賞できるバーチャル美術館を導入します。 美術公募展「京田辺市展」の開催 ☞絵画・書・写真の3部門で作品を募集し、選び抜かれた山城地域の芸術作品を約100点展示します。 美術公募展「京田辺市展」作品集の作成 ☞展示作品を収録した作品集を作成します。 文化庁京都移転特別賞を創設 ☞令和5年度は文化庁移転記念の回に位置づけ、特別賞を創設します。
当市は、目指す都市像「緑豊かで健康な文化田園都市」にも“文化”と謳うほど、文化振興に力を注いでおり、アートによる地域活性化を図ってまいります。