企業参加型熊本地震“ダークツーリズム”と連携した南阿蘇鉄道創造的復興加速化プロジェクト熊本県 | 高森町

熊本県 高森町のプロジェクト概要

令和4年2月28日に開催されました、内閣府・経産省のマッチング会の動画をまずはご覧ください!(メインスライドの2枚目になります) 2016年熊本地震で甚大な被害が生じた地域唯一の公共交通機関である南阿蘇鉄道。 未だ部分運行を強いられ、2023年夏の全線復旧を来年に控える中、拠点駅施設の再開発や熊本都市圏へのJR線接続強化などの創造的復興を進めています。 今回、熊本地震で被害を受けた被災地やハード面の復興状況、被災当時の様子や今日に至る官民を挙げた復興への取組、今後の不測の事態へ備えたリスク管理等の経験則をフル活用し、賛同企業等と共にモニターツアー、企業研修を地域のアクティビティ等を組み合わせた形での「企業・人」との交流による産業振興につなげるプロジェクトを企画します。 当プロジェクトを通じ企業が震災復興支援を通じた地域におけるビジネスチャンスや直接的な関わりを創出したいと考えております。 既に募集しているハード面への支援プロジェクト(https://furu-con.jp/projects/249/detail)に合わせて、 今回のモニターツアー等の造成によるソフト面への民間資金の調達により、実際に「企業・人」が動く、地域を訪れる事による新たな企業版ふるさと納税による地域への貢献について支援を呼び掛けたいと考えております。 協働で作成したモニターツアーは一般公募型とし複数の企業が参加できる開催体制を予定しています。 今回ご寄附いただきました企業様につきましてはも当然参加可能となりますので、是非応募いただきたいと考えております ※ 寄附企業単独への経済的便益の供与が禁止されているため。 ※ 主催は自治体となります。 【寄附金の使用目的】 いただいたご寄付は、下記の用途で使用させていただきます。 ① ツアーコーディネート代 ② 提供コンテンツ費(人材開発プログラム・現地体験アクティビティなど) ③ ツアー内での移動費・飲食費・宿泊費 ④ ツアー参加者向け現地プレミアム商品券 ⑤ 南阿蘇鉄道の創造的復興(https://furu-con.jp/projects/249/detail)に関する事業への充当(新駅舎の建設・JR豊肥本線への接続強化費用など) ツアーに参加していただいた企業様には、当町の今後のまちづくりや熊本地震からの観光振興、 地方創生の推進に必要な政策企画に資するため、アンケート形式により当町へアドバイスや事業連携に関しての提案等賜りたく存じます。 本ツアーを通じて、ぜひ我が町の魅力に触れるとともに、高森町の現在(いま)と近い将来(これから)に向けた率直なご意見をいただければと思います。

熊本県 高森町への寄付で得られるベネフィット

モニターツアー企画会議への参加  (100万円〜)

①モニターツアー設計時のヒアリングを行わせていただきます。 ②モニターツアー開催時には、応募フォーム開設時に当町より直接ご案内させていただきます。当選をお約束するものではございません。 ③モニターツアー参加者には、町内で販売する特産品や、提供される飲食店をご利用いただける商品券またはポイントをお配りいたします。 ※本プレミアム商品券の利用に関しては今後の観光客誘致や地域振興の取組に向けたアドバイスやご提案を集約する町実施のアンケートが義務付けされます

オリジナルモニターツアーの共同開発  (200万円〜)

①8名程度が参加可能な2泊3日モニターツアー設計を協働で行います。 ②モニターツアー開催時には、応募フォーム開設時に当町より直接ご案内させていただきます。当選をお約束するものではございません。 ③モニターツアー参加者には、町内で販売する特産品や、提供される飲食店をご利用いただける商品券またはポイントをお配りいたします ※ 本プレミアム商品券の利用に関しては今後の観光客誘致や地域振興の取組に向けたアドバイスやご提案を集約する町実施のアンケートが義務付けされます

社員、従業員の皆様に成長の機会をご提供!高森町だから実施可能な研修等について

■研修イメージ ・熊本地震からの創造的復興を目指す南阿蘇鉄道との連携による、震災復興ダークツーリズム 熊本地震の爪痕を如実に感じ、また復興へ向けた行動をじかに見て頂き震災の深刻さと復興の過酷さを肌に感じて頂く場をご用意いたします。 また、そこから何が必要でどういった行動が重要なのか、また震災直後の体験など学習できる場を提供します。 震災から立ち直るために必要な要素や精神に触れて、防災意識をはぐくみます。 また貴社の貴重な人材の危機管理能力の向上に貢献し、貴社の人材のみならず貴社全体の危機管理能力を向上いたします ・阿蘇キャンプ SDGsにおけるゴール4.7(持続可能な開発のための教育)に沿って、 高森町や阿蘇山に観光あるいはワーケーションに訪れた親子、 あるいは子ども(小学校高学年~中高生)を対象にSDGs(持続可能な開発目標)を軸としたリアルな体験による学びを提供します。 キャンプ予定地は下記を予定しております。 ※鍋の平キャンプ場:https://www.town.takamori.kumamoto.jp/kanko/kankomap/kanko/nabenohira.html ※奥阿蘇キャンプ場:http://okuaso.net/ ・囲炉裏を囲みマインドフルネス体験によるチームビルディング 高森町の伝統文化である田楽を囲炉裏を囲んでの食事会を行い高森伝統の食文化を体験してもらい、 また高森の名産である地鶏や赤牛、川魚や高森町でしか生産されていない鶴の子芋を堪能していただきながら、 マインドフルネスの精神を育みより一層の成長を促す場を提供します。 ・乳しぼり体験 阿蘇地域で昔から盛んな畜産業の体験を行い、普段口に入れるけど身近に体感したことのない領域での活動を通じて、 ”well-being”の精神に触れていただく場を提供します。 口に入れるものの大切さ、そのために必要な事の大変さを感じて、普段身近にある”well-being”を再確認する場をご用意いたします。 ・農業収穫体験による、フードロス対策研修 身近に目にするものを自分の手で収穫し、食の大切さや大変さに触れていただき、フードロスに対する考え方を養っていただく場を提供します。 また、普段では行えない自分の手で収穫をして食す経験は、”well-being”につながる貴重な体験と思います。 フードロスに対する意識をより育めればと思います。 また、京都市に本社をおく株式会社hakkenと協力し、 収穫する際の規格外品や生産段階で間引かれてしまう野菜などを集荷し温風乾燥機を使い乾燥野菜に仕上げ商品化をしております。 高森町が取り組むフードロス対策はこちらからご確認いただけます。 ※株式会社hakken ホームページ:https://about.hakken.io/ ※フードロス削減対策資料:https://about.hakken.io/assets/pdf/hakken_pressrelease210415.pdf ※株式会社hakken インタビュー記事:https://greenz.jp/2021/10/21/hakken_kyujin/ ・ラクダ山トレッキングによる、マインドフルネス研修 普段歩みなれない山道を歩むことによって、困難に対する姿勢や、協力することの大切さを認識していただける場をご用意いたします。 普段と違うことを行うことの大変さ、ハードルの高さや、楽しみ、困難を突破する経験を養っていただけると思います。 また、自然に囲まれて過ごすことでリフレッシュでき、これからの励みになると同時にSDGsや自然環境への思いも強まる場になると考えております。 ・阿蘇五岳の一つ、根子岳登山によるチームビルディング研修 高森町のシンボルである根子岳を登山します。険しい山という困難に対してチームで一丸となり突き進み、 チームワークの組成や判断力、相互扶助の精神を育む場をご用意いたします。 また、雄大な阿蘇山の自然に触れることでリフレッシュでき、またチームの面々の普段とは違う一面を発見できることと思います。 ■実施可能な研修等について 地域づくり活動や環境保全、観光資源活用の取り組みなど、高森町ならではのコアな体験や学びを通じて地域の魅力を感じていただきたいと思っております。 人事部による社員研修や、事業部の新規事業開発、もしくはチームビルディングなど、現地コーディネーターと協議しながら研修内容を一緒に検討していただきたいと考えております。

高森町の紹介

熊本県阿蘇郡高森町は、阿蘇山の麓、熊本県の最東端に位置し阿蘇のカルデラ内にある町です。 また当町には、大量の出水で中止となった旧国鉄のトンネルを利用した「高森湧水トンネル」や、 アニメの舞台となり多くのファンが訪れる「上色見熊野座神社」、 またパワースポットとして人気の「高森殿の杉」、南阿蘇鉄道の「トロッコ列車」などの観光施設や、 昨年、国選択無形民俗文化財の指定を受けた高森のにわか(即興喜劇)が披露される「風鎮祭」や 地元の酒造協賛で開催される「新酒とふるさとの味祭り」に加え、 阿蘇の雄大な自然環境や"高森田楽"に代表される独自の食文化などを目当てに多くの人で賑わう、 豊かな自然と歴史、伝統文化が息づく町です。 また、高森町は東京都の漫画出版社(株)コアミックスと連携協定を締結し「エンタメ業界と連携したまちづくり」を推進しています。 漫画が「人」「社会」「ビジネス」を想像するエコノミーシステムによる「漫画シリコンバレー」構想が始動しました。 その一環として、096k熊本歌劇団の劇団員らクリエーターが住み、まちおこしの一翼を担っており、 行政と地域住民が一体となり独創的なまちづくりに取り組んでおります。 ■高森町へのアクセス ・飛行機(阿蘇くまもと空港) 羽田空港 約1.5時間→阿蘇くまもと空港から車で30分、バスで60分 伊丹空港 約1時間  →阿蘇くまもと空港から車で30分、バスで60分 ・新幹線(JR熊本駅) 新大阪駅 九州新幹線 2時間59分→JR熊本駅から車で70分、バスで120分(乗り換え不要) 博多駅  九州新幹線 38分   →JR熊本駅から車で70分、バスで120分(乗り換え不要)

モニターツアーで利用する宿泊予定地のご紹介

■モニターツアー時の高森町宿泊予定地の紹介 観光立町を目指している当町にございます、旅館・ホテル・ペンション・民泊など、 夏季でしたらキャンプ場などもご案内申し上げます。 ご希望に沿う形でご案内できればと考えておりますので、お気軽にお尋ねくださいませ。 ※キャンプ場での宿泊は夏場でのご利用を推奨しております。 ※画像はイメージです。 ※画像出典元 休暇村南阿蘇:https://www.qkamura.or.jp/aso/ 村田家旅館:http://www.jyh.or.jp/info.php?jyhno=8404 ストーンハウス INN キャメリオ:http://aso-camello.com/ 奥阿蘇キャンプ場:http://okuaso.net/

現地コーディネーターの紹介

高森町役場で企業版ふるさと納税や職員研修を担当する職員がご案内いたします。 熊本地震の創造的復興に関し最前線で活躍し、高森町を熟知し、地域づくりに燃える担当職員がご案内をし、高森での時間をより快適に過ごせるよう手配いたします。 また高森町に拠点を置き、地域おこし協力隊としても活躍する「096K歌劇団 ※ホームページ:https://096k.jp/ 」のメンバーもコーディネーターとして同行し、移住者から見た高森の魅力をご紹介いたします。 実際に全国から高森町へ移住をし高森に住んでいる彼女たちだからこその目線や考え方もお伝えできるかと思います。 皆様との交流を楽しみにしております。 ■村上 純一 高森町役場  総務課 課長補佐(企業版ふるさと納税 担当) ■本川 宰 高森町役場  政策推進課 政策企画係長(南阿蘇鉄道復興関係担当) ■馬原 孝平 高森町役場 商工観光係長(観光立町推進施策担当) ・・・etc(スペシャルな担当を調整中)

バケーション部分には、自治体お勧めのオプション設計もご用意しております!

阿蘇山の麓での乗馬体験、農業体験(牛の乳しぼり、トマト収穫、牛の飼養体験等)、高森田楽、トロッコ鉄道 高森殿の杉ツアー、湧水トンネルツアー 伝統芸能のにわか(即興喜劇)、清流釣り、寺社巡り、星空観察、BBQ…etc. 現地でのバケーションを楽しめる各種アクティビティなどご紹介もできます。 ご要望がございましたらお気軽にお尋ねくださいませ。 ※施設案内 乗馬体験.ブルーグラス:https://www.aso-bluegrass.com/ トロッコ鉄道.南阿蘇鉄道:https://www.mt-torokko.com/ トンネルツアー.湧水トンネル:https://www.town.takamori.kumamoto.jp/kanko/kankomap/kanko/yusui.html

現在の寄付額
500,000
目標金額:10,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
1
募集終了日
2025/03/31
SDGs目標
sdg-4sdg-7sdg-8sdg-10sdg-11sdg-14sdg-15sdg-17