過ぐる1300年前の天平の世、万葉集に描かれた梅花の宴の情景から元号令和は生まれました。大伴旅人も愛でたであろう令和発祥の都太宰府の梅を更にブランディングし、スイーツやご当地グルメなどに仕立て上げ、新たな地場みやげ産業として振興します。 「梅」を使った新製品を開発するとともに、新たに梅の木の植栽や農産物出荷手数料の補助も行うことで、さらなる新製品開発につなげるという好循環サイクルの実現を目指します。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。
皆様からのご寄付を大切に活用させていただき、太宰府市を真の梅の都として飛躍にさせると共に、この大切なご縁をきっかけに、本市の取り組みを広く知っていただき愛着をお持ちいただく機会になればと思っています。
本プロジェクトでは、次の3つを実施します。 1.梅の実を使った新製品開発の公募 大宰府政庁跡などで手摘みした梅の実を使った新製品を開発する事業者を公募します。「令和発祥の都」太宰府の梅をさらにブランディングし、スイーツやご当地グルメなどに仕立て上げ、新たな地場みやげ産業の活性化を図ります。 2.梅の木の植栽・管理 可能な限り史跡地に梅の木を植栽し、太宰府産の梅の収穫量を増やします。あわせて年間を通した剪定、草刈などを行い、梅の実の質の向上と収穫量の増加を図ります。 3.梅をはじめとした農産物出荷手数料の補助 市内の農家に対して、JAゆめ畑太宰府店への出荷手数料の一部を補助することで、梅をはじめとした特産品開発の原材料となる農産物(野菜、果樹、花き、農産物加工品など)の出荷量及び出荷者の増加を図ります。
令和3年に本格的にスタートした「令和発祥の都太宰府梅プロジェクト」はおかげさまで多くの皆様にご注目いただき、初年度から多くの意欲的なスイーツやグルメが誕生しました。今後もさらなる新商品を世に送り出すべく、研究・開発を進めなければなりません。その一方で、原材料の梅自体が大きく不足し、新たな植栽や収穫量を増加させるための栽培管理などを早急に拡大する必要性にも迫られております。
新元号とのご縁で改めて認識されましたように、愛する郷土太宰府の地は古より我が国の政治、外交、防衛の要衝であり、世界に開かれた国際文化都市です。言わば、「令和発祥の都」として更に羽ばたき、我が国の牽引役となる素養と責任を有しております。 特に令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトにつきましては、かねてより訴えてまいりました超成長戦略の中核として、令和発祥の都となった太宰府の梅の価値に改めて注目し、梅を使った新製品の開発などによって、ブランド化を進めていくものです。 この度、これらの戦略を着実に実践するため、企業版ふるさと納税による寄付を募集することといたしました。御寄付を受け、必ずや令和の都としてさらに羽ばたき、課題解決先進都市として自治体のリーダー役を果たして参ります。是非とも太宰府市への応援をよろしくお願いします。