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四国ゼロカーボン源流域で未来を創る!久万高原町まち・ひと・しごと創生推進プロジェクト愛媛県 | 久万高原町

愛媛県 久万高原町のプロジェクト概要

「四国ゼロカーボンの源流「久万高原町」、林業振興を核とした地域の価値創造へのチャレンジ!」 愛媛県中央部に位置する当町は、町名に「高原」と冠しているとおり、豊かな地域資源を有しています。四国カルストや石鎚山(いしづちやま)、面河渓(おもごけい)等、全国に誇れる自然景観を観光産業へつなぎ、町の活性化を図りたいと考えています。同時に、豊かな自然の中で、長年にわたり当町を支えてきた農林業分野の生産基盤や就労環境も整備を進めます。 当町は豊かでさわやかな自然に恵まれていることに加え、医療・福祉・教育環境も充実しています。しかし、そのことがあまり知られておらず、当町に「山間地にある秘境」というイメージを持っている人も少なくないようです。 そうしたイメージが、これまで当町への移住・定住意向を阻んできたといえます。そこで、訪れやすく暮らしやすいまちであることを町の内外に広くPRし、移住・定住者を増やしていきたいと考えています。

なぜ寄付を募るのか

当町では人口減少と高齢化が急速に進んでおり、2004年に約12,000人であった人口は、2017年には約8,500人に減少しています。住民基本台帳によると、2020年末には7,924人とあり、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2040年には3,821人になるといわれています。人口における高齢者の割合も増加を続けており、2015年には47.2%となっています。 また、旧村部の疲弊は厳しく、地域の基幹産業である建設事業者の相次ぐ廃業、小売店舗の閉店、各団体事業所の撤退により働く場が失われ、日常生活にも不便をきたす深刻な状況となっています。 人口減少・少子高齢化対策は、しごとづくりから地域づくりに至るまで多岐にわたります。このため、行政主導の取組みだけでは十分とはいえず、官民が結束して未来を切り拓いていく必要があります。

プロジェクトのポイント

この度、ご支援をお願いしたい事業分野や候補を以下に紹介します。 1. 山や川、田畑などの農村環境と文化を守り、と豊かな自然が息づくふるさとに 里山を守る人材の育成と支援、環境に配慮した再生可能エネルギーの活用、当町の自然景観を巡るツーリズムの推進。 2. お年寄りや子ども、障がい者にやさしいふるさとに お年寄りや親子の居場所づくり、障がい者の生活支援、医療・保健・福祉の連携事業支援、家庭教育や教育にかかる経済的支援。 3. みんなが安心・安全に暮らせるふるさとに 防犯灯の設置など安全環境整備、災害時における備蓄品の整備と避難所運営、人材還流・起業・創業支援と地域産業の支援、人材確保・育成、ICTの拡充。 4. 活き活きと情報発信するふるさとに 町立図書館・町立久万美術館・久万高原天体観測館・面河山岳博物館の整備・拡充、当町の魅力や情報を発信する手段の充実、文化財の保全。

困りごと・課題

人口減少・少子高齢化への対策は多岐にわたるため、行政だけで進めることは難しいと考えています。計画している事業では、官民が連携して未来を切り拓いていく新たなコミュニティの創出には、さまざまな支援が必要性であると感じています。 当町では、住民との連携強化の一助になることを願い、起業チャレンジャーを応援する「ローカルベンチャー拡大推進事業」に取り組んでいます。具体的には、エコエネルギータウンの推進やふるさと教育、地域の防災対策など、当町の良さが将来にわたって続く取組みにつながる事業が誕生することを期待しています。 久万高原町の魅力ある地域資源を活かす事業を通じて、独自の「高原ブランド」を確立できればと考えています。

メッセージ

新型コロナウイルスの感染拡大により、社会の生活様式が変わりつつありますが、おかげさまで当町は観光客が増加しています。このことは、当町が新たな生活様式に対応した観光を提供できる地域であると多くの人に認識していただいている証しと考えています。これからも観光地として、また住み続けたい町として、多くの人に選ばれるまちづくりを進めてまいります。 ご支援くださる企業の皆様には、感謝状を進呈するほか、当町の広報誌やホームページ等でご紹介し、感謝の意を表します。 まずは豊かでさわやかな自然にあふれ、と暮らしやすい久万高原町を、ぜひ訪れてください。

現在の寄付額
300,000
目標金額:20,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
3
募集終了日
2025/03/31
SDGs目標
sdg-3sdg-4sdg-7sdg-8sdg-11sdg-15sdg-17