健康データ利活用による健幸都市こうし推進プロジェクト熊本県 | 合志市

熊本県 合志市のプロジェクト概要

合志市では、健康寿命の延伸やヘルスケア産業の振興を目的とした産学官連携による「健幸都市こうし」推進事業に取り組んでいます。 アナログな生活の中から生まれる活動データをデジタル化し、統計データを客観的に利活用できる仕組みを作ることで、市民が日常的・自発的に健康活動に取り組み、心身ともに健康で幸せな生活を送れる生涯現役社会の実現を目指します。Society5.0時代のヘルスケアデータを活用した新たなまちづくりへの挑戦に、寄附を通じて協働していただける企業様を求めています。

熊本県 合志市への寄付で得られるベネフィット

HPでの寄附企業様のご紹介

ご寄附いただいた企業様のご紹介及びリンクを市HP上に掲載いたします。

なぜ寄付を募るのか

合志市は、平成18年2月に2町が合併し、市制施行15周年を迎えました。 県都熊本市の北東部に位置し、住環境・自然・農業・企業立地がバランスよく、通勤通学に便利なまちとして人口増加の一途をたどっており、「住み良さランキング2020」では九州1位となった元気あるまちです。 また、市民の健康だけでなく、市行財政の健康に向けた「健幸都市こうし」の実現に向けた取り組みを行なっていくものです。

プロジェクトのポイント

●マイライフカルテのデータベース構築  市民の健康関連データ(活動量、食事、健康意識等)と医療関連データ(健診・受診、母子手帳等)をデータベース化することで、活動情報を定常的に蓄積、一人ひとりの健康状態が把握できる環境を提供し、未病・予防につなげます。 ●フレイル予防とeスポーツによる認知症予防 大学や企業と連携のうえ、高齢者を対象に運動及びeスポーツを実施し、フレイルの予防及び改善につなげます。 ●バーチャルウォーキング大会 ICTを活用した3か月間のウォーキング大会を開催し、運動の習慣化につなげます。 ●機能性野菜ベントを活用した健康弁当 地元産野菜を中心とした健康に配慮した弁当を大学側と共同で開発し、3か月程度、平日の昼食として提供することで、市民の健康づくりを支援します。

困りごと・課題

合志市では、令和3年3月に「健康増進計画・食育推進計画」を策定しましたが、健診受診率が他団体に比べて低いことなど、健康意識の向上や健康無関心層に対するアプローチが課題となっています。

メッセージ

本市の将来都市像「元気・活力・創造のまち」を実現するため、市民の健康、市行財政の健康に向けた「健幸都市こうし」を掲げる本市の取り組みに興味関心を持っていただき、一緒にまちづくりに参加いただければ幸いです。

現在の寄付額
1,100,000
目標金額:11,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
2
募集終了日
2025/03/31
SDGs目標
sdg-3sdg-8sdg-9sdg-11sdg-17