那珂市まち・ひと・しごと創生推進計画茨城県 | 那珂市

茨城県 那珂市のプロジェクト概要

那珂市は県央地域に位置しています。北には久慈川、西には那珂川が流れており、両河川域に水田地帯と那珂台地が広がっています。冬の使者・白鳥の飛来で知られる古徳沼(ことくぬま)や八重桜が咲き誇る静峰(しずみね)ふるさと公園など、自然にも恵まれています。 本市では、2000年の55,069人をピークに人口が減少傾向にあり、国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年の総人口は2015年比の約87%となる見込みです。これは就職などによる若者の東京圏へ転出や、約3.5%/年で増加を続ける老年人口が要因と考えられます。 こうした問題を解決するために、結婚・妊娠・出産・子育てに関する市民の希望を実現させ、人口の自然増につなげます。また、移住促進、安定した雇用の創出、活力にあふれた安全・安心な環境が確保されたまちづくりを進めていきます。 第2次那珂市総合計画では「人と地域が輝く安心・安全な住みよいまち 那珂」を将来像に掲げ、「安定した雇用の創出」「那珂市への人口還流戦略」「結婚・出産・子育て応援」「時代にあった地域の創造戦略」など、さまざまな施策に取り組んでいます。

茨城県 那珂市への寄付で得られるベネフィット

【10万円以上】 市ホームページ・SNS・広報での紹介、感謝状(A4サイズ)の贈呈、記者クラブへの情報提供

ホームページ・SNS・広報で企業名を掲載します。 感謝状は市長よりお送りします。

【100万円以上】市ホームページ・SNS・広報での紹介、感謝状(A3サイズ)の贈呈、記者クラブへの情報提供

ホームページ・SNSで企業名を掲載します。 広報では企業名を掲載するとともに企業の紹介をいたします。 感謝状は市長よりお送りします。

【200万円以上】市ホームページ・SNS・広報での紹介、感謝状(A3サイズ)の贈呈、記者クラブへの情報提供、市表彰に推薦

ホームページ・SNSで企業名を掲載します。 広報では企業名を掲載するとともに企業の紹介をいたします。 感謝状は市長よりお送りします。

なぜ寄付を募るのか

本市では特に年少人口および生産年齢人口の減少という課題に直面しています。このことが消費市場の縮小や事業所・農業など地域産業の深刻な人手不足の一因と考えられます。 この状況が続くと、住民の経済力が縮小し、地域の社会基盤の維持が困難になり、人口減少をさらに加速させるという「負のスパイラル」に陥ることが懸念されます。

プロジェクトのポイント

本市では以下の5つを軸に、さまざまな施策を決定、推進しています。 1.「農業で稼ぐ」いぃ那珂プロジェクト 農業の収益力向上、新規就農者など担い手の育成を支援し、農業のビジネス化を積極的に推進します。 2.「ここで働きたい」いぃ那珂プロジェクト 創業・起業支援の強化やインターンシップの推進など、地元での就業促進に取り組み、魅力ある雇用環境を創出します。 3.「来て見て感じて」いぃ那珂暮らしプロジェクト 「地域おこし協力隊」の受入れやサテライトオフィスの誘致によって市民との交流を促進し、関係人口の増加を図ります。 4.みんなの笑顔を育てようプロジェクト 結婚の促進、安心して妊娠・出産・子育てできる環境の整備、ICT教育に関する知識や技術のレベルアップに取り組み、仕事と家庭の両立を支援します。 5.「住まい☆すまいる」いぃ那珂づくりプロジェクト まちづくりリーダー養成講座の開催などで、にぎわいづくりや住みよいまちづくりを推進し、地域の活性化を図ります。

困りごと・課題

本市では高齢化の進展により、医療機関や介護施設などの需要増加が見込まれています。しかし、地域医療を担う個人開業医の高齢化による廃業、後期高齢者増加に伴う介護施設不足が懸念されています。 また、人口・世帯数減少により、昭和時代に開発された団地や老朽化が進んだアパートの空き家問題が顕在化しています。

メッセージ

本市は、いい具合に田舎という「いぃ那珂暮らし」が魅力です。豊かな自然に恵まれ、首都圏へのアクセスも良好、自然と市街地の調和がとれたとても住みやすいまちです。 しかし、こうした魅力がありながら人口減少や高齢化が進んでおり、将来的に地域経済や行政運営に影響を及ぼすおそれがあります。 本市の方針・施策にご賛同いただき、お力添えいただける企業様を募集しています。 ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

現在の寄付額
200,000
目標金額:30,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
2
募集終了日
2025/03/31
SDGs目標
sdg-3sdg-4sdg-8sdg-9sdg-11