<京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア)とは> 京都市におけるコンテンツ産業の振興を図るため, ①マンガ・アニメを活用した新たなビジネスの創出支援 ②クリエイターの育成支援・雇用機会の創出 ③若者や外国人など新たな観光客の掘り起こし ④マンガ・アニメ文化の海外発信によるコンテンツ都市・京都のブランド向上 を目的に,毎年京都で開催されている西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市です。 公式ホームページ:http://kyomaf.kyoto/ (これまで実績) ・来場者数19,511人(京まふ2019:47,160人) ・オンライン配信:84,949回 ・44企業・団体 90小間の出展(京まふ2019:69企業・団体 146小間) ・32,314人(10/1時点)(京まふ2019:30,771人※9/22時点) ・WEB広告換算値:約2,640万円(京まふ2019:約2,805万円) ・公式サイト約193万PV 開催直前8-9月のPV数:約115万PV(京まふ2019:約200万PV※開催直前8-9月のPV数 155万PV) <プロジェクトの取組み> 京都市では、千年の歴史の中で育まれた文化力や芸術系教育機関が多く集積している強みを生かし,全国に先駆けて,コンテンツ産業の振興に取り組んでおり,クリエイター支援のほか,地域経済をはじめ,文化・芸術・伝統産業の振興に貢献しております。 新型コロナウイルス感染症の拡大により,多くの文化系イベントやエンターテインメント事業が中止・縮小を余儀なくされ,観光業にも多大な影響が生じています。 今回,10回目を迎える京まふは,“コンテンツの力で京都を明るく!”を目標に,多彩な「リアル×オンライン」のプログラムを展開し,産業振興,観光振興,クリエイター支援に取り組んでまいります。 <京まふ2021での主な取組施策・実施プログラム> 1 ウィズコロナの楽しみ方!オンラインで京都から世界へジャパンコンテンツを発信 「ゲーム」や「2.5次元ミュージカル」といったジャンルを取り入れ,「ジャパンコンテンツ」を京都から世界へ発信します。 2 「コンテンツ都市・京都」としての更なるブランディング強化 年間を通じてマンガ・アニメのイベントと積極的に連携することで,相互広報効果さらに高め,「コンテンツ都市」としての更なるブランディング強化に取り組みます。 3 京都から始まる 新「アニものづくり」産業 アニメ文化とのつながりも深く,伝統産業から先端産業まで多くのものづくり企業が集まる京都市で「アニものづくりアワード」を開催。全国・世界へ「アニメ×ものづくり」,「アニメ×地域」を発信します。 4 人気声優や有力クリエイターを起用した新たな京都の魅力発信 京都市内の特定のエリア・スポットを訪れると,その場でしか聞けない人気声優による音声ガイドが楽しめるAR技術を活用した新感覚エンターテインメントや,京都にゆかりのある有力クリエイターによる伝統文化・伝統産業・京都固有の風景などを表現した作品の展示会を開催します。 5 クリエイターと学生への支援強化 マンガ出張編集部,スキルアップセミナー,就職セミナー(京都クリエイティブ企業キャリアフォーラム)など,京都や関西のクリエイター,学生支援事業を多数展開します。 6 会場内の雰囲気づくりに「京都らしさ」を演出 伝統産業品を活用した会場内告知物の設置,和装来場者へのコラボノベルティ配布など,会場内で「和」を感じられる取組を強化。「京まふ」だからできる雰囲気づくりを図るともに,若年層へ伝統産業や和装文化の素晴らしさを広めます。 ※新型コロナウイルス感染症の状況等により、中止、延期又は内容を一部変更する場合があります。 開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策を徹底するとともに、京都府によるイベントの開催制限を遵守します。 <メッセージ> 頂いた寄付金は、マンガ・アニメ、ゲームなどのコンテンツ産業の振興やクリエイター・学生支援に資する事業の財源として活用させていただきます。皆様からのご支援をお待ちしております。