本市は、次世代産業モデル「循環経済」を中心とした新しいまちづくり「サーキュラー都市(循環経済産業都市)」を掲げ、 “経済” と、相反すると考えられてきた“環境” の両面の取組を推進し、新たな価値を都市全体で創出します。その拠点となる、「薩摩フューチャーコモンズ」は、川内港久見崎みらいゾーンエリアに開設予定であり、専門家、市民、域外から訪れる人が自由に行き来し、先進的かつ実験的にサーキュラー都市を共創できる場所です。「未来の衣食住」領域を軸に、九州大学大学院芸術工学研究院との共同研究やスタートアップ企業との循環ビジネスの社会実装を目指します。