南山城村では、令和元年度より新たな移動手段の構築を目指し、実証実験を踏まえて検討してきました。令和3年度からデマンド型交通(通称:村タク)として事業化を図る計画であり、令和2年度はその準備期間として、車両の購入等の環境整備を進めます。 *村タクの目的:高齢者や免許を持っていない住民等、移動手段が選べない交通弱者及び電車で訪れた観光客への移動手段の提供といった、福祉×交通×観光という複数の観点から、利用者ニーズに合わせたきめ細やかな公共交通の実現を図ります。
・高齢者が45% 高齢化が進む ・バス、タクシー等の公共交通機関が少なく人口減少が続いている。
・デマンド型交通・村タクの導入 ・暮らしやすい村づくり ・若者の流出(過疎化)防止 ・村のPRと活性化、観光誘致 ・交流人口及び関係人口増
デマンド型村タクの導入による村内外移動の利便性向上を目指します。