北海道の中心、十勝の北西部に位置する鹿追町では、基幹産業である第一次産業で特に酪農が盛んであり、自然豊かなまちです。大雪山国立公園唯一の自然湖である然別湖は北海道で一番標高の高い場所にあり、「天空の湖」と呼ばれています。冬には湖面が凍り付いて歩くことができ、氷と雪だけでつくられる幻の村「しかりべつ湖コタン」というイベントでは湖の上で露天風呂が楽しめ、氷のグラス作り体験など雪と氷を使った様々な体験ができます。然別湖周辺ではキャンプ・カヌーなど多彩な自然を満喫することができます。 鹿追町の災害史上、最も甚大な被害をもたらしたのは、昭和56年の台風12号による集中豪雨であり、町の中心部を流れる然別川(1級河川)をはじめとする河川の洪水・氾濫による橋梁の崩落や道路・農地の冠水など町全体が大きな被害を受けました。その後、町民が力を合わせ復興を遂げてきました。 さらに、平成30年の北海道胆振東部地震では、日本で初めて一地域(北海道)全域が停電となる「ブラックアウト」を経験したほか、令和7年9月には北海道内で初めて線状降水帯が十勝地方に発生し、記録的な豪雨が近隣町に深刻な被害をもたらしました。 こうした自然災害の頻発・激甚化を受け、鹿追町では災害に強く環境にやさしいまちづくりを進化させています。その中核となるのが再生可能エネルギーの活用とゼロカーボンの推進、そして自営線ネットワーク事業です。地域で生み出した再生可能エネルギーを地域で使う「地産地消」を推進し、CO2排出の削減を通じてゼロカーボン社会の実現を目指します。加えて災害時には独自の電力供給ルートとして機能し、停電にも強いエネルギー体制を構築するなど環境への配慮と防災体制の強化を両立させる鹿追町ならではの挑戦です。 企業版ふるさと納税を通じて、皆様からのご支援は、この「環境・防災・ゼロカーボンが調和するまちづくりを強く後押しします。 「地域がつながり、環境を守り、安心して暮らせるまち」へ。 鹿追町は、次の世代に誇れる持続可能な地域モデルの実現を目指して歩み続けます。