藤井寺市では、安全なまちづくりを進めていくにあたり、自治体や消防、警察、地域が協力して防災に取り組んでいます。 その中で、消防団は火災や災害時の消火活動や避難誘導、自主防災の講習など地域に根付いた活動を行っています。 消防団車庫は火災や災害発生時の重要な活動拠点ですが、老朽化が進んでいるため建て替えを行い、地域の防災力向上と安全なまちづくりを目指します。
藤井寺市消防団は、火災や災害が発生した際の消火活動や周囲の交通整理や避難誘導を行うだけでなく、火災が発生しやすい時期のパトロールや歳末夜警、地域住民や学校に向けて自主防災の講習等防災活動も行っており、防災の重要な担い手として、地域に根付いた活動を行っています。 消防団車庫は、地域ごとに市内11カ所に所在しており、特に火災や災害の発生時にはそれぞれの消防団車庫から出動することで、いち早く現場に駆けつけて活動を行うための重要な活動拠点となっています。 今回の取り組みでは、昭和40年の設置から長年の使用により老朽化が進んでいる消防団車庫の建て替えを行い、地域の防災力向上に取り組み、安全なまちづくりを目指します。 今回の事業では、老朽化が目立つ野中地区の消防団車庫の建て替え工事を行います。 皆さまのご寄附をお待ちしております。
本プロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます。 大阪で一番小さく、全国でも5番目に小さな市である「藤井寺市」をご存知でしょうか。3km四方のコンパクトなまちである藤井寺市は、大阪初の世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」として登録された古墳があり、日常生活の中で歴史文化を身近に感じることができます。 本市では自然災害をはじめ、感染症や事故・事件など、様々な危機事象が予期せず起こりうる社会において、適切かつ迅速な対応により市民の生命・身体・財産を守るまちを目指しています。 大規模災害時には、「公助」だけでは対応できないことも想定される中、「自助」「共助」が重要となることから、地域の自主防災力の強化が必要です。迅速に対応できる体制を構築するとともに、関係機関や関係団体、地域との連携・調整を密にし、適切な防災情報の共有化を図りながら、防災・減災体制の充実に取り組んでいます。 寄附を通じて老朽化した消防団車庫の整備にご支援賜りますよう、心からお願い申し上げます。