須坂市動物園は1962年の開園以来、動物とのふれあいを通じ、市民の憩いの場として親しまれており、動物の行動や生態を紹介し、理解を深めていただくことに力をいれています。 現在、絶滅危惧種のニホンイヌワシの飼育・繁殖を行い、また、近年、住宅地に出没して社会問題となっているツキノワグマの生態や行動を伝えるガイドイベントを行うなど、動物の生息する自然の大切さを伝え、動物との共存を目指しています。 また、動物の生態・習性を学ぶとともに生き物の命を学んでいただきたいため、モルモット・ウサギとのふれあいや、家畜動物達へのエサやりガイドツアーを始め、動物園まつりや飼育している動物のガイドイベントを開催しています。 また、老朽化している獣舎の修繕や近年の課題を解決し、動物達が健康で、元気に過ごし、より多くの皆さまに訪れて頂くこと目的にプロジェクトを進めて参りたいと考えております。
近年、物価高騰に伴い、エサ代や健康管理の薬剤などの負担が大きくなっていることに加え、夏の猛暑により、獣舎にエアコン、スポットクーラーを設置する必要があるなど、今まで以上に動物の飼育環境を工夫する必要が生じております。 また、須坂市動物園は開園してから60年を超える動物園であり、老朽化した施設の修繕が必要となってきています。 重ねて、来園された方がより安心して、また快適に楽しんでいただけるように、園内の整備や環境改善が必要となってきており、動物園の維持、運営にかかる経費が多額になっています。 現代は須坂市動物園をより多くの方に知って、来園していただくためにも、広報活動が重要と考えております。また自主財源の確保するためにも動物のオリジナルグッズの制作、インターネットでの販売を行い、SNSを通じて、多くの皆さまに魅力を発信できるよう取り組んでまいります。 須坂市動物園の動物のエサ代や動物たちが適切に過ごせるよう施設管理費やイベントなどの運営費の経費を募集します。あわせて、獣舎のスポットクーラーや来園される子供さんが乗るバッテリーカーの遊具といった物納も募集いたします。
須坂市動物園は、小さな動物園ですが、飼育員の努力により、魅力にあふれています。 また、「終生飼育」を基本としており、動物たちが、寿命を全うするまで飼育を続け、「生あるものはいずれ亡くなる」ことから、生き物の命の大切さを、子供さんを初め皆様にお伝えすることが、社会教育施設である動物園の使命の一つだと考えております。 マニマルウェルフェア(動物福祉)の考え方から、動物達のより良い飼育環境を作る工夫を取組んでおります。飼育動物は、野生動物と比較すると、単調な生活となってしまうため、刺激を増やし、心身ともに健康に過ごしてもらう工夫をしています。古くなった消防用のホースを飼育員が編み込んで作った「フィーダー」(給餌器)にし、ワオキツザル舎で利用しています。フィーダーに餌を入れ、餌を探す本来の行動を引き出し、退屈な時間を減らす取り組みをしています。 また、手作りの看板設置など園内には、様々な工夫を行い、動物の魅力を来場者に伝えることで、動物を見る楽しみを増やしています。 さらに、SNSの情報発信に努め、日々の動物の様子を発信しており、公式‘X’はフォロワーが68,000人を超え、日頃見ることができない様子を見ることができると好評です。 このように、飼育員は須坂市動物園や動物たちを知っていただきたい、多くの皆さまに訪れて楽しんでいただきたいという熱い想いを持って、定期的に話し合い、限られた予算の中で様々な工夫を凝らしておりますので、ぜひ、応援をお願いいたします。