須坂市はものづくりの町として歴史があります。 大正から昭和初期については製糸業が栄え、製糸業の後は平成初期まで、機械工業が盛んでした。 しかし、大手企業の撤退により、雇用機会の減少、まちなかの衰退による地域ブランド力の低下が起こりました。 その後、高い技術力を持った企業が業績を伸ばし、機械や電子工業を中心に工業製造品の出荷額が伸びています。 現在は、企業が集まって研究会をつくり、知恵を出し合い、新しい技術開発や新製品づくりを行い、さらなる成長を目指しています。 一方で、人手不足やデジタル化の遅れが課題となったり、今後ますます発展させるために、本プロジェクトにより須坂市内のものづくりを盛り上げてまいります。
須坂市内のものづくり企業は技術力が高いものの、下請け企業が多く、知名度が低いことが課題です。 そのため、若者を中心とした雇用の確保が難しくなっています。 また、中小企業がほとんどで、専門知識が乏しいことや人数が限られていることから、デジタル化の推進など新しいことに取り組めないのが現状です。 そこで、中小企業のＤＸ推進の支援、高校生による企業ＰＲを実施しております
デジタル化の推進や新技術、新製品への取り組みに利用します。
須坂市を含め、日本はものづくりで、発展してきました。しかし、少子化や若者のものづくり離れが進み、技術の継承が難しくなっています。そこで、デジタル化の推進をするなど、若者が働きたい、働きやすい環境を作るとともに、ものづくりの素晴らしさ、楽しさを伝えていきたいと考えております。 ものづくり発展のため、ご支援くださいますようお願い申し上げます。
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