藤井寺市では、将来を見据えた安全・安心で快適な教育環境の充実のため、市立小学校・中学校の建物、設備及び備品について、計画的な改修・整備に取り組んでいます。 本プロジェクトでは、改修が遅れている小学校のトイレ洋式化を進め、子どもたちが安心して学校生活を過ごせる環境づくりに取り組みます。
家庭や商業施設・オフィスなどでは洋式トイレが設置されている状況に対して、藤井寺市立小・中学校においては今なお和式トイレが主流であり、トイレ洋式化が遅れている状況となっています。 小学校に入学して初めて和式トイレを使用する子どもが多く、子どもの中には馴染みがないことから和式トイレの使用に抵抗感を抱き、その結果、学校でのトイレの使用を我慢してしまい、子どもたちの健康に悪影響を及ぼす可能性が生じております。 教育環境を改善するために本市としてこれから学校トイレの洋式化の実現に向けて取り組み、子どもたちが安心して学業に集中できる環境づくりを目指してまいります。 今回の取り組みでは、低学年が利用するトイレの和式便器から洋式便器への交換工事を行います。 皆さまのご寄附をお待ちしております。
本プロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます。 大阪で一番小さく、全国でも5番目に小さな市である「藤井寺市」をご存知でしょうか。3km四方のコンパクトなまちである藤井寺市は、大阪初の世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」として登録された古墳があり、日常生活の中で歴史文化を身近に感じることができます。 本市では人口減少・少子化・高齢化が進む状況にあっても、にぎわいと歴史文化にあふれた住宅都市という藤井寺市の魅力を活かして、市民がこのまちで暮らすことを誇らしく思うようなまちを目指し、「~人と歴史が活きる未来へ~ 笑顔と活気に満ちた快適なまち ふじいでら」を将来像に掲げ、まちづくりを進めています。 市立小学校及び中学校では、多くの施設で校舎・設備の経年劣化が進行しており、また、教育環境の質の向上に資する整備が求められる中、計画的な整備や改修に取り組んでいます。 寄附を通じて子どもたちが安心して過ごせる学習環境の整備にご支援賜りますよう、心からお願い申し上げます。