大川村の宝を育てる「大川村ふるさと留学」事業高知県 | 大川村

高知県 大川村のプロジェクト概要

四国の中央に位置する、高知の秘境「大川村」は、人口366人(令和2年国勢調査)の山あいにある村です。 人口は、学校の児童生徒の数に直結しています。 少人数の学校に通う子どもたちの中には、村外から親元を離れて寮で集団生活を送っている子どもたちがいます。 「留学」と聞くと、日本から海外へ、をまず想像するかもしれませんが、大川村における「留学」は、日本の都市部をはじめとする地域から、日本の中でも山深い山間地域である大川村への「山村留学」の取組を指し、ここ大川村では『ふるさと留学』という呼称で30年以上続いている取り組みです。 自然豊かな山村における、都市部では体験出来ない様々な自然体験や学校生活、宿舎での集団生活を通じて習得する基本的な生活習慣等、早期からの人格形成に繋がる健全な青少年の育成を行っています。

高知県 大川村への寄付で得られるベネフィット

10万円コース

・大川村公式ホームページへの企業名の掲載

50万円コース

・大川村公式ホームページへの企業名の掲載 ・感謝状の贈呈

寄附額自由設定コース

・大川村公式ホームページへの企業名の掲載 ・感謝状の贈呈 ・その他、大川村との調整

「少人数がゆえに友達の数が少ない地元の子どもたちのため」が1つの大きな目的

昭和62年の第1期留学生より始まりました「大川村ふるさと留学」こと大川村の山村留学制度は、1年間親元を離れ、異年齢集団で生活を共にして大川村の学校へ通学します。 1年間の長期留学生活では、大自然の中で四季を通じた自然体験や地域の方との触れ合い、そして地元の子どもたちと新しい仲間としての刺激を与え合いながら「ゆたかな心」と「たくましい心」を育てます。 また、少人数のために友達の数が少ない地元の子どもたちにも長期留学生が加わる事によりお互いに交流を深め刺激を受けあい、長所を伸ばし、短所を補うこと等の影響を与えることも大きな目的の一つでもあります。 留学制度も早や30年近く、これまで延べ100人以上の山村留学生を迎えております。その黎明期に大川村で暮らしていた留学生は既に齢30歳を超えるに至り、ご家庭をお持ちになられている方も多くおられます。 また、最近卒業された皆さんも高校や大学、専門学校とそれぞれの夢や希望に応じた進路に進み、中には成人式にはわざわざお帰りいただき本村で迎えていただいた方も多くいらっしゃいます。

現在の寄付額
100,000
目標金額:15,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
1
募集終了日
2026/03/31
SDGs目標
sdg-4sdg-11