「Study:大阪関西国際芸術祭2025」を開催し、万博年を契機に、大阪・関西地区を国際的な芸術文化発信・交流の地へ。松原市は、「Study:大阪関西国際芸術祭」への企業版ふるさと納税による寄附を受け入れしています。
Study:大阪関西国際芸術祭は、大阪・関西万博を契機に、アート×ヒト×社会の関係性を検証し学ぶ芸術祭の開催を目指し、文化芸術・経済活性化や社会課題の顕在化を意味する「ソーシャルインパクト」をテーマとして2022年より過去3回、実現可能性の検証のためのプレイベントとして開催されてきました。 ついに2025年の万博年、プレイベントとしてではなく本番としての大規模アートフェスティバル「Study: 大阪関西国際芸術祭 2025」を、大阪・関西万博と並行した2025年4月から10月にかけて大阪・関西一帯で開催されます。 実施主体:大阪関西国際芸術祭実行委員会
いただいたご寄付は、松原市内における芸術祭の開催、芸術祭を通じた本市のシティプロモーション、芸術祭全体の充実化によるアートを通じた地方創生、また本プロジェクトの遂行に係る経費等に活用させていただきます。 ※なお、本寄附は「Study:大阪関西国際芸術祭」の実施主体である大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内)とともに募集を行っています。詳細は「Study:大阪関西国際芸術祭」のホームページをご参照ください。
関西地区は、古くは千利休や江戸時代の上方文化など、芸術文化と産業でその歴史を牽引してきました。しかしながら近年、東京に文化リソースが集中しており、文化庁が「関西元気文化圏推進・連携支援室」を開所するなど、日本文化が集積・保存されている関西からの文化振興の必要性が唱えられています。2023年3月には文化庁が東京から京都に移転され、「地方創生」の一環として、新たな文化行政への展開を進めるうえで、関西地方は重要な役割を担っています。 2025年に開催される大阪・関西万博には、現在160の国や地域が参加を表明しています。大阪・関西地区に世界中から多くの人々が集う万博開催期間と並行して「Study:大阪関西国際芸術祭2025」を開催することで、日本の文化芸術を世界に広め文化芸術立国の樹立に寄与すると共に、アートを通じた地域活性化や文化の発展に貢献したいと考えています。このアートの力は観光コンテンツや多様で新しい価値を創造する人材の育成など、大阪・関西のみならず日本全国の地域経済活性化に寄与できるものです。