【美唄市について】 美唄市は、札幌市と旭川市の中間に位置し、かつて炭鉱のまちとして栄え、現在は農業が主要産業です。特産品にはお米やアスパラガス、ハスカップ、「美唄やきとり」があり、また、美唄市出身の世界的彫刻家である安田侃氏の彫刻が展示されている「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」やラムサール条約登録湿地「宮島沼」など、芸術文化と自然が調和した地域でもあります。 【「ときめく未来」の共創に向けて】 美唄市では、急速に進む人口減少に歯止めをかけ、未来にわたって持続可能な地域社会をつくるため、「皆がときめく未来を語るまち」をビジョンに、美唄に希望を持って住み続けられるまちづくりを進めています。 私たちは、小さな一歩がやがて大きな変化となり、希望をもたらすきっかけとなることを信じ、限られた予算の中で、たくさんの小さな変化を起こしています。 小さな変化をより大きな変化に育て、市全体の発展へと結びつけるためには、皆様からの温かいご支援が不可欠です。 美唄市の「ときめく未来」を共に築き上げるために、皆様からの寄附を賜りますようにお願い申し上げます。
地域資源を活かした食や観光、基幹産業である農業、ものづくり産業を中心とした地域経済をけん引する産業の競争力強化を図り、安定した雇用を創出するとともに、中心市街地の賑わいづくり、新規創業等を促進し市内消費の拡大や域内循環を高め、地域経済の活性化を図ります。
今後、将来のまちづくりを担う人材の育成を図ることはもとより、社会減を減少させるため引き続きU・Iターンなどの移住・定住促進、外国人材の受入れ環境整備、美唄独自の歴史・文化の発信などによる人の呼び込み、呼び戻しに取り組むとともに、新たに関係人口の創出・拡大を図り、首都圏等と継続的なつながりを持つ取組を進めるなど、本市の魅力を発信し新しい人の流れをつくります
本市は、山や川、田園が広がる豊かな自然環境に恵まれ、歴史や伝統文化が息づくまちでもあり、こうした環境を十分に活かし、地域住民や社会全体が力を合わせ、子育 て世代の方たちが子育てしやすいと感じる環境を整え、全ての子どもたちが元気に育つまちを目指します。
人口が減少しても誰もが住み慣れた地域でいきいきと暮らすために、保健・医療・福祉サービスが充実した体制を構築するとともに、地域で安心して暮らせるように、地域コミュニティ活動の活性化、消防・防災・防犯体制の充実を図り、すべての人が人としての尊厳を尊重し、市民の誰もが社会参加できるまちづくりを進めます。