秋田県 能代市のプロジェクト概要

能代市には、JAXAの付属研究施設であるJAXA能代ロケット実験場があります。JAXAだけでなく、多くの企業や研究機関が液体水素を活用した実証等に、実験場を活用しています。 このような優位性を活かして、能代市は、JAXA能代ロケット実験場を核として、「水素ラボ構想」の実現に向けて、取り組みを進めていくこととしました。 当プロジェクトでは、JAXA能代ロケット実験場の液体水素貯蔵タンクから気化によって発生する水素ガスを再利用する設備の増設と、水素関連の開発・実証を行う企業が集まるオフィスラボの建設を目指します。 【担当】能代市企画部総合政策課企業連携室 企業版ふるさと納税担当 電 話 0185-89-2209 メール sougou@city.noshiro.lg.jp

秋田県 能代市への寄付で得られるベネフィット

感謝状の贈呈

希望される企業様へ、感謝状を贈呈いたします。

感謝状贈呈式の開催

希望される企業様へ、能代市庁舎にて感謝状贈呈式を行います。

能代市ホームページ・広報誌への掲載

感謝状贈呈式の様子を本市ホームページに掲載し、年度末には広報誌「広報のしろ」へ企業・代表者名(ご公表いただける場合のみ)を掲載させていただきます。

なぜ寄付を募るのか

能代市の財政運営は、非常に厳しい状況にあります。厳しい財政状況のもとで、各種事業の効果や優先順位を考慮し、施策を厳選して進めていく必要があります。 こうした中でも、水素ラボ構想プロジェクトは、厳しい財政状況を打破し地域活性化の鍵となる先進的な試みであるため、積極的にプロジェクトを推進していきたいと考えています。 プロジェクトの実現のために必要な財源を確保するために、企業版ふるさと納税の寄附を募ることとしました。

プロジェクトのポイント

水素ラボ構想として、次のような構想を描いています。 令和6年度中に、下記構想の実行可能性を探るための調査や、基本計画の策定に向けた準備を進めていきます。 ・構想1 高圧水素(気体)設備増設(案)  JAXA能代ロケット実験場内の液体水素貯蔵タンクから発生する水素ガス(ボイルオフガス)を再利用して高圧水素として活用できるようにするための設備の増設計画を検討しています。設備の整備後には、能代市を拠点として水素ガスを用いた製品開発や実証を行う企業等に、高圧水素を提供し、企業等の水素研究・製品開発、地元企業の水素関連設備のメンテナンス技術開発等の参入機会の創出につなげます。 ・構想2 水素オフィスラボ建設 水素関連の開発や実証を行う企業や学生が集まることができるオフィスラボ、もしくはそうした機能を集約したエリアを建設し、JAXAや県内外の大学と連携して水素及び再生可能エネルギー等の次世代エネルギーに関する専門人材育成の場を創出したいと考えています。この計画は、民間資金等の活用を視野に入れ検討しています。

困りごと・課題

プロジェクトの実現には大きな予算が必要です。厳しい財政状況にある能代市では、その財源の確保が深刻な課題です。 国等の支援制度の活用も視野に入れ、財源確保に努めてまいりますが、企業版ふるさと納税を通じて企業の皆さまにもお力添え(100万円以上)をいただけますと幸いです。 どうかよろしくお願いいたします。

メッセージ

能代市は、これまでも「エネルギーのまち」、「宇宙のまち」を掲げて、地域資源を活かしたまちづくりを進めてきました。 水素ラボ構想プロジェクトの実現を通して、さらにエネルギーのまちづくりを推進していきたいと考えています。 プロジェクトや能代市に興味を持たれた企業の皆様、ぜひお問合せください。 多くの企業の皆様からのご支援をお待ちしております。 【担当】能代市企画部総合政策課企業連携室 企業版ふるさと納税担当 電 話 0185-89-2209 メール sougou@city.noshiro.lg.jp

目標金額:1,500,000,000
SDGs目標
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