水上村に新たな人の流れをつくり出し、交流・関係人口の拡大や移住・定住の促進を図るため、2017年に九州中央山地国定公園内にオープンした「水上スカイヴィレッジ」のさらなる整備・拡充に取り組みます。アスリートの皆さんがより快適に利用できるよう、トレーニングセンターの増設や宿泊施設の充実を推し進めるます。同時に、陸上競技場の新設やラグビーサッカー場の人工芝追加を実施し、利用者や観光客の増加につなげます。
トヨタ自動車九州陸上競技部の森下広一氏と、九州学院高等学校陸上競技部監督の禿雄進氏の監修のもと、2017年にオープンした「水上スカイヴィレッジ」。標高1,000m付近に位置し、全長2kmのロードコースと全天候型の300mトラックは、既に多くのアスリートが利用しています。今後も利用者のさらなる増加とトレーニング環境の充実を図るために、施設の整備・拡充が求められています。
より充実したトレーニング環境を提供するため、陸上競技場の新設、ラグビーサッカー場の人工芝追加、トレーニングセンター増設、宿泊施設の充実に取り組み、「水上スカイヴィレッジ」の利用者および村内宿泊者数の増加を図ります。また、当施設の認知拡大に伴う観光客や関係人口の増加に向けて、村の魅力や村内施設に関するさまざまな情報をポータルサイト上で積極的に発信していきます。
「水上スカイヴィレッジ」の整備・拡充に必要な事業費を、「企業版ふるさと納税制度」を活用して集めています。スポーツ関連および陸上チームを保有する企業や、医療品メーカーの皆様には、当施設を製品PRや新製品の実証などに活用いただけることから、とても親和性の高い事業であると考えています。皆様からの積極的なご支援をお待ちしています。
「水上スカイヴィレッジ」は、これまでにも高校や大学、実業団など、多くのアスリートを受け入れてきました。快適かつ本格的なトレーニング環境を求めるアスリートはもちろん、製品のPRや実証できる場をお探しのスポーツ関連企業の皆様にとっても、これ以上恵まれた環境はありません。当村としても皆様の活動を最大限にサポ―トしていく所存ですので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。